ミシン刺繍の節約アイテム「新ワクワクさん」を作る
ミシン刺繍の節約アイテム「ワクワクさん」をご存知ですか?ご存知ない方はこちらの過去記事をどうぞ。簡単にご説明しますと、ミシンで刺繍をする時に、刺繍可能範囲以上の大きさの布地を枠に張らなければならないので、まわりの余った布がもったいないという私の貧乏根性か ...
続きを読む簡単にご説明しますと、ミシンで刺繍をする時に、刺繍可能範囲以上の大きさの布地を枠に張らなければならないので、まわりの余った布がもったいないという私の貧乏根性から生まれた節約アイテムです。ちなみに開発した年は正確に言うと2009年の春です。
「ワクワクさん」の初代は10センチ×10センチのまわりを取り囲む形になっていましたが、10センチ角以下の小さい布地も捨てずに使いたいという熱い思いから、「新ワクワクさん」を作ることにしたのです。
↓今回、私の目に止まった物はこちら。

寄付でいただいた接着芯(極厚)です。業務用かと思えるほど大量に巻いてあるので、これを使ってみたいと思います。
↓カットしました。

ミシンの刺繍枠の中に納まるように長さを測ってカットし、上下・左右同じ幅になるように並べてみました。
↓縫い合わせます。

伸縮は、ミシン刺繍の「敵」!!このように縫い合わせた接着芯は縦にも横にも全く伸びません。おぉすばらしい。
↓角を落としました。

このように枠にスコンと入るところが私の改良点なのです。実を言いますと初代ワクワクさんは、全体に接着芯を貼ったために厚みが出てしまい、枠をはめづらくて苦労したのです。
↓まわりには伸縮性の低い布を足します。

刺繍枠をはめやすい様にまわりは布を足しました。
↓枠にはめてみます。

おぉぉぉぉ!!力をいれずに枠をはめることができました。
↓調子に乗って横バージョンも作成しました。

ネームタグなどには横型の方が重宝しそうですね。
↓早速、チャレンジ。

捨てられなかった小さい布地を新ワクワクさんの後から当てて、大きい目でまわりをミシンがけします。枠から刺繍がはみ出ないかがドキドキしますね。刺しゅうする順序を、ミシン上の操作で、外枠からスタートすると、枠を刺しゅうした後は安心して、見守ることができます。
↓布地の固定方法を変えてみました。

ミシンで縫っていましたが、面倒になってきました。以前こちらにコメントで両面テープでも大丈夫ですよとアドバイスをいただきましたが、わくわくさんは両面テープがくっつきにくい素材だったので、ホッチキスで留めてみました。ホッチキスでも大丈夫です。全然ズレませんでした。この方法もアリですね。
入園式まで20日をきりました。まだまだ準備が残っています。がんばらねばなりません。私ができること、やるべきことをコツコツと。
↓節電のためPCをOFFにします。


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