ランナーの敵 股ズレを直す
新婚当初、旦那さんは179センチ123キロでした。(爆)5年前にマラソンに目覚め、今は80キロ台をキープしています。ここまで痩せるともう別人。痩せタイプには入らないけど、高校生の頃とほぼ同じ体重なので、今ぐらいがベスト体重なのかも。(自分のことは棚に上げ ...
続きを読む新婚当初、旦那さんは179センチ123キロでした。(爆)5年前にマラソンに目覚め、今は80キロ台をキープしています。ここまで痩せるともう別人。痩せタイプには入らないけど、高校生の頃とほぼ同じ体重なので、今ぐらいがベスト体重なのかも。(自分のことは棚に上げて上から目線…)
そんなランナーズハイの旦那さんは10月23日の第二回金沢マラソンで自己ベストを更新。さらに、10月30日の第一回水戸マラソンでさらにタイムを短縮。今回は家族の応援無し!!JRを乗り継いでのひとり旅です。
↓こちらが第一回水戸マラソンの完走メダル。
夫婦で笑ったしまったのが、このネットの書き込み。(笑)
「印籠と梅なんて直球勝負の完走メダル、とっても素敵です。いきなりこんなデザインにしたら、来年はどうするんだろうとすでに心配しています。」確かに。(笑)
無事に帰宅した旦那さんの洗濯物を干していたら…。
↓漫画みたいな穴が!
まさか初!茨城県で恥をさらしてきたのでは?と聞いてみたら、パジャマ替わりにしていたから大丈夫、とのこと。
実はこのadidasのハーフパンツ、数年前にゴムが伸び、旦那さんに処分してと言われていました。もったいないので、勝手に太いゴムを外し、ゴムを入れ替えられるようにお直し。こっそりクローゼットに戻しておいたものです。
糸が矢印のところだけ切れて浮いた感じになっているけど、一軍入りしたとみなしてよいでしょう。茨城県に連れて行ってもらえたのだもの(笑)紺色の糸が2本もadidasのオレンジのラインを横断しているのは手仕事のご愛嬌。
↓何度もやっていますが、ウエストのお直しはこちら。ちなみにこのパンツは転んで破れました。ジョギングしながらお花見をしていて石につまずいたんです。(涙)7年は穿いたなぁ。
↓お尻の穴、糸が切れただけなら簡単、ミシンで縫うだけ。
途中で切れている白い紐のようなものは補強のための細い接着芯(?)だと思います。ジャージって買うと高いけど、メーカー側もいろいろ気を使ってくれているんですねぇ。
↓はい、完成です!まだまだ穿いてもらます!
↓続きまして、ふたつ目。こちらもハーフパンツです。
見たところ、股ズレによる摩擦で太ももの内側の糸が切れたようです。
↓でも、よーく見てみると?
あちゃ~直そうにも生地の方も摩擦で切れそうになっていますね。
このまま縫っても先は短い・・・。
↓そこで名案!!
縫い目のちょっと内側をINで攻めます。(爆)生地が傷んでいない内側の部分をミシンで縫えば?
↓はい!この通り!
絶対無理だと思ったのに、どうやって直したの?えぇぇ?どうやって?と喜ぶ旦那さんにひとこと。
「あとで貧乏ミシン部読みな!」
短時間の手仕事で家族に喜んでもらうことができました。
↓メダルをリビングに飾ってうまい酒を呑む旦那さんにぽちっとね。
↓これ使うおうかと思ったけど、ハーフパンツが薄すぎてアイロンできませんでした。
↓靴下の方は絶賛愛用中。
↓旦那さんの必須アイテム!ガーミン!パソコンに繋げて走った道のりを地図に残します!