「今まで使った中で一番使いやすい!!!」と母が絶賛した既成のエプロン。叔母が現物から型紙を起こしてくれて、エプロンを2枚ほど縫ってくれました。その型紙が私に回ってきたので私も2枚縫いました。

↓一枚目がこちら。母が夏用として愛用中。
片手でつけれるコニちゃんエプロン

↓二枚目がこちら。我が家で愛用中。
片手でつけれるズレ落ちないエプロン2枚目

↓そろそろ自信もついたので、素敵な柄で縫ってあげようかと買ってきたのがこちらの黄色い花柄。
kiepuron1
画像が暗めでちょっと写りが悪いのですが、実物はもっとリネンの落ち着いた感じが素敵な生地です。
母は小柄なのでエプロンも短め。なんとたったの1Mでエプロンに必要なパーツが全て取れました!!
・エプロン本体
・まえたて
・紐 長いもの1本 (後で半分カットにし、左右の肩紐に)
・紐 背中の中心用 1本分
・ポケット 1個
・ボタン部分の見返し2枚
どのように裁ったか、撮影しておけばよかったですね。すみません。
作り方は1枚目、2枚目も同じなので。上記の過去記事をご覧ください。

布地の他に買い足したのは、バイヤステープだけ。
kiepuron2
一般的にパックで売られているバイヤステープは2.75M巻。エプロンのまわりに縫い付けたらこれだけ余りました。(見えづらいですがエプロンのお腹らへんにバイヤステープが乗っています)

↓まえたてに肩紐を挟んで縫います。
kiepuron3

↓背中の中心の紐に両肩の肩紐を挟んで縫います。
kiepuron4

↓残ったバイヤステープで、ボタンとボタンホールをつける部分を補強するための見返しを縁取り。
kiepuron5
ご覧ください!!1.75M巻きのバイヤステープの余り、わずかにこれだけ!!

↓この見返しを挟んでから、エプロンにつけたバイヤステープを縫っていきます。
kiepuron6
あっ、背中の中心の紐をボタン用の見返しの間に挟み忘れてしまいました!!!(涙)

↓ほどいてやり直します。
kiepuron7
あわてすぎて紐がねじれちゃいました!!(涙)またやり直し。

↓完成しました。
kiepuron8
このエプロンは、布も、バイヤステープも気持ちいいほどに使い切れる素晴らしいレシピであることが分かりました!!(ついでにロックミシンを使わないので手縫いでもできます)手作りは微妙に、いえ、大量に材料が余ってしまうのが欠点なので、材料が余らず使い切れるって素晴らしいことだと実感!!お料理でも使い切れない調味料を使ったレシピなんて作る前から諦めてしましますよね。「使い切れる」「無駄がでない」を意識して作るものを選んでいこうと思いました。

↓後ろ側はこんな感じ。
kiepuron9
ボタンは私のセーターについていたもの。体の後ろで留めるボタンは大きめがいいですね。

先日、母にプレゼントしたところ、この柄をとても気に入ってくれたのですが、どうやら、ボタンとボタンホールが左右逆転していたみたいで・・・。(先ほど2枚目に縫ったエプロンの過去記事を読んでいたら、自分用にボタンの位置を移動していました・・・)

左右両方に、ボタンホールの穴が開くことになってしまうけど、よければボタン、付け直しましょうか??

↓  自分のエプロンは、ポケット2個にしたいな~。
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ミシンへ         

↓ミシン部屋にこの椅子2個置きました。いい感じです。


↓オリーブオイルならこれが美味しいよ。