2011年秋 陽気な服
「トリの服」の記事で、襟ぐりをバイヤスではなくて、見返しにしては?とのアドバイスをいただきました。トリの服の続編として、今回は「陽気な服」を作りたいと思います。↓こちらもトリの服と同様、伯母からもらった布です。たぶん自分だったら赤くてこんな派手な柄は選ば ...
続きを読むトリの服の続編として、今回は「陽気な服」を作りたいと思います。
↓こちらもトリの服と同様、伯母からもらった布です。
たぶん自分だったら赤くてこんな派手な柄は選ばないと思いますが、ポリエステル地の練習ということで。今は冷静に、こんな派手な柄着れるの?って思うのですが、その時は、すごく前向きで赤も着れるかもって思ったみたいです。
その時とは、タイトルにもあるように、「2011年秋」。画像の撮影日を見てびっくり、2011年10月19日に裁断したものです。
裁断して、身頃を肩で縫い合わせ、袖を片方だけつけた状態で放置すること18カ月。
きっと10月の末にはだんだん寒くなってきて、ポリエステルのテロッテロな生地の服なんて作る気がしなくなったのでしょう。まぁいい訳ですけど。秋が1回、春は2回も訪れているんだし。
それでは、2013年初夏、頑張って、こちらの「陽気な服」を完成させたいと思います。
↓接着芯をちゃんと見返しに貼りました。
接着芯はカケラのようなのをケチケチと、少し重ねながら見返しに貼りました。ハリをもたせるだけだし、表から見えないから大丈夫かなーと思いまして。こんな所でも、ささやかなチャンレンジです。ケチるってことと並んで、使い切ることにも喜びを感じています。出費を回避できた喜びもさることながら、使い切った時の喜びは、それはもう格別です。
↓表に返して押さえミシンをするわけなんですが・・・。
あぁどうしてなのでしょう?
見返しが内側で余っています。
波打っています。
ツっています。
表に返すまでは何ともなかったのに。(怒)
サイズの問題も考えられるけど、襟ぐりのカーブが急だと、こんな風になってしまう事が多いように思います。あっ、見返しの縫い代に切込みを入れ忘れたからかなぁ?あれ?入れたかな?覚えていません・・・。
こんなことにならない方法を、どなたかアドバイスください。
よろしくお願いします。心よりお待ち申し上げております。
↓反り返る見返し。(怖)
見返しの嫌な所は、ここ!!何で落ち着いてくれないのでしょう??
まつり縫いをすれば、表側にひびくので、肩の部分で縫いとめましたが、あまり効果はなく・・・。アイロン接着のテープがあったので、カーブに沿ってテープで接着しました。
↓袖の縫いつけ。
黄土色のロックミシンは、いいチョイスだったのですが、残念!!直線縫いの糸をベージュにしてしまいました。ここは同じ色にしておかないとダメなんですけど、黄土色のミシン糸が無くて・・・。
↓簡単なパターンなのに、いろいろありましたが一応完成です。
こんな柄を着ていたら「どうしたん?」って旦那さんに言われてしまいました。まだ1度しか着れていませんが、幸か不幸か、急に夏日が続いて、2011年秋モデル(?!)を次に着るのは今年の秋になりそうです。
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↓接着芯の知識がないので野性的勘で使っていますが・・・。
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