クロバー 熱転写ペンシルの裏技
旦那さんが私を見てあきれています。あきれている理由は、財布の紐が固すぎるからです。よし、あれを買うぞと思ってお店まで行っても、悩みに悩んだ挙句、手ぶらで帰ってくるからです。私としては買い物は一生勉強と思っているので、毎回、真剣勝負だし、できることなら買わ ...
続きを読む私としては買い物は一生勉強と思っているので、毎回、真剣勝負だし、できることなら買わずに済ませたい、でも便利なものを取り入れて快適な生活をしたい、代用できるものはないか、もっと安く手に入る方法はないか、といろいろ考えていたら答えを出せなくなって、心の底から疲れ果て、勝負せずして、帰宅してしまうんです。
それを見た旦那さんが、「また手ぶらで帰ってきた」という顔をする。浪費家の嫁さんよりも、ずっといいじゃないかと言いたいところですが。日に日に財布の紐が固くなる嫁が、腹が立たしいのでしょうね。
そんな私がめずらしく衝動買いしてしまった手芸用品をご紹介したいと思います。
↓クロバーの熱転写ペンシルです!

私が知るところでは、赤と青の2色しかありません。
見た目はチャコペンみたいなんですが、このペンシルでトレースし、裏側からアイロンを当てると、下に敷いた布地に下絵が写るというすごいペンシルなのです。
(私が知らなかっただけでずいぶん前から売られていると思いますけど)
親なら、子どもが描いた絵を額に入れて残したいって思いますよね。でも、綺麗な画用紙を出してあげた時に限ってロクな絵を描かない。(涙)チラシの裏に描いた絵の方がすごい出来だったりして。
↓こちらもそう。

左右はお化けみたい・・・なのに、真ん中だけすごく繊細に描きこまれている!!!(次女3歳の作品)
この真ん中の絵だけ残したい!!そこで、熱転写ペンシルの登場です。
ここで問題なのが、そのままトレースして裏返し、アイロンを当てると、左右が逆転した下絵になってしまうってことなんです。手描きの絵が反転してしまっては、思い出も半減ですよね。
そこで、裏ワザです!!
↓モノクロコピーの「ミラー機能」を使って左右を反転させるのです!!

コンビニや書店に置かれている10円コピー、いつも、拡大縮小、濃い薄いの設定ぐらいしか使っていない方がほとんどではないでしょうか?フチ消しやミラーなど割増料金無しで、いろんな小細工(←言葉は悪いですが)ができるんです。
とりあえず、タッチパネルを押しまくって、行きつけのコンビニのコピー機を使いこなして下さい!!機種によって、少し機能の差はありますがミラー(反転機能)ぐらいなら、できると思いますよ!私も、最初ミラー機能が見つけられなかったので、コンビニを何件かハシゴしました。
↓反転するついでに、少し拡大した原画(←ちゃっかりモノ!)をトレペにトレースしてみます。

少し拡大するだけで、トレースも刺しゅうも、ググッとやりやすくなりますね。
↓布地にトレペを待ち針で留めてアイロンすると。

写りました!!写りました!!
ちゃんと顔の向きが原画と同じ右側になっていますね。このペンシルはアイロンするとどうしても、線が太くなってしまうので、トレースする時に、濃く細くなぞるのがコツですね。そして、しっかりトレーシングペーパーを固定してずれないようにアイロン!!ちょっとずれると、写った下絵がぼんやりしてしまいます。
さぁて、これから、この下絵を刺しゅうしますか!!
春休みは、なかなか部室にこもれないので、やりかけの刺しゅうがズンズン進むはずです!
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