大人LサイズのTシャツを100サイズのワンピにリメイク
私の住む石川県には「JAPAN TENT」というイベントがあります。日本に住んでいる外国人留学生を石川県に招いて、一般の家庭にホームステイしてもらうという行事です。今年は1000人を超える応募の中、全国から300人の留学生が参加したそうです。毎回、イベン ...
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私の住む石川県には「JAPAN TENT」というイベントがあります。日本に住んでいる外国人留学生を石川県に招いて、一般の家庭にホームステイしてもらうという行事です。
今年は1000人を超える応募の中、全国から300人の留学生が参加したそうです。毎回、イベントに参加すると、イベントTシャツが2枚もらえます。イベントTシャツは色分けされており、留学生は白色、学生ボランティアはオレンジみたいな黄色、ホストファミリーは・・・。
↓ちょっと派手な水色です!!以前は紺色だったので、派手に思えてしょうがない・・・。
私はいつも、この大人用のTシャツをリメイクして子供たちに着せています。このTシャツを着てると、イベント期間中、兼六園や21世紀美術館などの入場料がタダになるという特典付きです。
紺色ならまだ37歳の私でも着られるかなぁと思ったけど、この水色はさすがに厳しいです。
というわけで、まずは100サイズの次女用のTシャツを作りたいと思います。大人のLサイズから子供の100サイズのリメイクであれば、布地にも十分余裕があります。昨年のリメイクと同じ方法で前身頃、後ろ見頃、袖をそのまま裁断し、襟ぐりのリブだけ丁寧にほどく方法でいきましょう。
↓裁断しました。
↓伸び止めテープをアイロンで接着します。
なんと、この時点で、留学生受け入れ前日の朝5時!!
自称「段取り上手」としては、なかなかタイトなスケジュールですね。(汗)
↓前身頃と後ろ見頃を肩で縫い合わせ、次は襟のリブ!!
と思ったら、焦っていたのか、身頃の表裏を間違って縫い付けてしまいました・・・。第3コーナーをまわり、残すは待ち針1本のところでその事実に気付き、慌ててほどきました。
カットしながらロックミシンをかけていたので、やり直したことで、すこし襟ぐりが大きくなってしまいました。
↓気持ちを立て直して、襟を完成させ、次は袖のギャザーです。
通常2列なみ縫いして、ギャザーを寄せるのですが、ちょっと手を抜いて1本でやりました。
だってたったの3日しか着ないんですよ!!このワンピース(涙)
↓手を抜いた割には綺麗に縫えました。
野外イベントでは、意外とこのギャザーに気が付いてくれる方が多かったです。
最初は、「えぇこんな小さなサイズのTシャツもあるんですか」というリアクションなのですが、途中でリメイクに気付き、「あぁ言われてみれば、袖の縫い方が違いますね」となるんです。
手間をかけた甲斐があったなぁとシミジミ。
↓本当はパフスリーブにしたいところですが、Tシャツの袖をそのまま利用したので、ゴムを通せないんです。
まぁ、袖は広がっていた方が涼しいし(笑)←いいわけ。
↓はい、まずは1枚目次女用の100サイズが完成です。
裁断まで済ませてあったので、約2時間で完成しました。
パターンは、昨年のものを再利用して、裾の長さだけを伸ばしました。
↓待ちかねの着画です。もうちょっと丈が長くてもよかったですね。
日焼けした肌にあざやかな水色が似合っていますね。
毎年、このイベント前は、かなり本気の大掃除になります。3泊もお泊りするとなると、トイレ、お風呂はもちろん、留学生がその国の料理を作ってくれることもありますのでキッチンも、全部、全部、掃除しなくてはなりません。年末の大掃除を夏にもやっているようなものです。
大変だけど、カチカチになった私の固定概念を、ほんの少し柔らかく広げてくれるんです。へぇって思うことがたっくさんあるんです。老後は、ホームステイに来てくれた留学生の国を周って世界一周したいなぁ、きっとみんな出世していることでしょう。
↓お姉ちゃんが泊りに来るってウキウキの子供たちにポチっとお願いします。
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↓電子辞書を準備しているけど、使ったことないです。留学生の日本語が上手すぎて。
全く同じ品番のものはなかったのですが、うちは20000円ぐらいのカシオを使っています。
今年は1000人を超える応募の中、全国から300人の留学生が参加したそうです。毎回、イベントに参加すると、イベントTシャツが2枚もらえます。イベントTシャツは色分けされており、留学生は白色、学生ボランティアはオレンジみたいな黄色、ホストファミリーは・・・。
↓ちょっと派手な水色です!!以前は紺色だったので、派手に思えてしょうがない・・・。
私はいつも、この大人用のTシャツをリメイクして子供たちに着せています。このTシャツを着てると、イベント期間中、兼六園や21世紀美術館などの入場料がタダになるという特典付きです。
紺色ならまだ37歳の私でも着られるかなぁと思ったけど、この水色はさすがに厳しいです。
というわけで、まずは100サイズの次女用のTシャツを作りたいと思います。大人のLサイズから子供の100サイズのリメイクであれば、布地にも十分余裕があります。昨年のリメイクと同じ方法で前身頃、後ろ見頃、袖をそのまま裁断し、襟ぐりのリブだけ丁寧にほどく方法でいきましょう。
↓裁断しました。
↓伸び止めテープをアイロンで接着します。
なんと、この時点で、留学生受け入れ前日の朝5時!!
自称「段取り上手」としては、なかなかタイトなスケジュールですね。(汗)
↓前身頃と後ろ見頃を肩で縫い合わせ、次は襟のリブ!!
と思ったら、焦っていたのか、身頃の表裏を間違って縫い付けてしまいました・・・。第3コーナーをまわり、残すは待ち針1本のところでその事実に気付き、慌ててほどきました。
カットしながらロックミシンをかけていたので、やり直したことで、すこし襟ぐりが大きくなってしまいました。
↓気持ちを立て直して、襟を完成させ、次は袖のギャザーです。
通常2列なみ縫いして、ギャザーを寄せるのですが、ちょっと手を抜いて1本でやりました。
だってたったの3日しか着ないんですよ!!このワンピース(涙)
↓手を抜いた割には綺麗に縫えました。
野外イベントでは、意外とこのギャザーに気が付いてくれる方が多かったです。
最初は、「えぇこんな小さなサイズのTシャツもあるんですか」というリアクションなのですが、途中でリメイクに気付き、「あぁ言われてみれば、袖の縫い方が違いますね」となるんです。
手間をかけた甲斐があったなぁとシミジミ。
↓本当はパフスリーブにしたいところですが、Tシャツの袖をそのまま利用したので、ゴムを通せないんです。
まぁ、袖は広がっていた方が涼しいし(笑)←いいわけ。
↓はい、まずは1枚目次女用の100サイズが完成です。
裁断まで済ませてあったので、約2時間で完成しました。
パターンは、昨年のものを再利用して、裾の長さだけを伸ばしました。
↓待ちかねの着画です。もうちょっと丈が長くてもよかったですね。
日焼けした肌にあざやかな水色が似合っていますね。
毎年、このイベント前は、かなり本気の大掃除になります。3泊もお泊りするとなると、トイレ、お風呂はもちろん、留学生がその国の料理を作ってくれることもありますのでキッチンも、全部、全部、掃除しなくてはなりません。年末の大掃除を夏にもやっているようなものです。
大変だけど、カチカチになった私の固定概念を、ほんの少し柔らかく広げてくれるんです。へぇって思うことがたっくさんあるんです。老後は、ホームステイに来てくれた留学生の国を周って世界一周したいなぁ、きっとみんな出世していることでしょう。
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全く同じ品番のものはなかったのですが、うちは20000円ぐらいのカシオを使っています。
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