50センチのカット地で紙袋みたいなサブバック 決戦その1
ブログ再開1発目は、ラミネート素材を使ったサブバックです。のっぴきいならない事情により、ブログをお休みしていた間、病院に通って・・・いえ、通いつめておりました。(付添いのため)洗濯物などを持ち帰るのにちょうどよいバックが見当たらなかったので、仕方なく紙袋 ...
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ブログ再開1発目は、ラミネート素材を使ったサブバックです。
のっぴきいならない事情により、ブログをお休みしていた間、病院に通って・・・いえ、通いつめておりました。(付添いのため)洗濯物などを持ち帰るのにちょうどよいバックが見当たらなかったので、仕方なく紙袋で代用しつつ、ブログを復活したらまず大容量のサブバックを作ろうって心に決めていたんです。
布地屋さんで50センチでカットされたラミネート加工(ビニールコーティング)の布を目にします。50センチでできるバックって、最大で何センチ×何センチなんでしょう?今回私がチャレンジします!!!
↓布幅×50センチの布地をこのようにカットしました。
実際に布地を測ったら52センチあったので、それを最大限に利用しようと思います。
一番長いのが、バックの側面(厚みになる部分)
(16センチ×110センチ)
大きな正方形は、バックの前と後ろ
(36センチ×36センチ)
中ぐらいの長方形がポケット。
細長い2本が持ち手。
↓バックの厚みの部分に、ポケットをつけて周りを縫いました。
今回使用したラミネート加工の布地が、今まで使ったものの中で、ミシンの滑りが最も悪い!!んです。もう、あっちもこっちもくっついて、全然進みません。今まではラミネートと言っても艶消しのタイプを使っていたので、これほどまで縫いにくくはなかったんです。やっぱり大きく違うものですね。
本体は中表にして、裏から縫うので問題はありませんでしたが、表を向けて縫うポケットの口は、薄紫色のバイヤステープを挟んで難を逃れました。
↓私の独自の調査と経験によりますと、コーナーをこんな感じに縫うことができるときれいな角ができます。
バックの本体となる正方形の方は、なんでもない顔をしていて、バックの厚みになる側面の布地が若干・・・いえ、かなりキツそうな様子になっているこのような状態です。
↓表に返してみると・・・ほらね。
ここをきれいなカーブで丸みをつけようと思うと、余計に難しいんですよね。左右の角、欲を言えばバックの四つ角を同じ丸みで仕上げたいところですが、絶対に揃わない(涙)直角の方が断然楽チンです!!
↓バックの口がグニャっとならないように極厚の接着芯を貼りました。
次は、バックの持ち手です。
いつものように中表にして1本縫い、外表にひっくり返そうとしました。案の定、ラミネート素材同士がくっついて、裏返せません。縫ったところを解いて最初からやり直しです。
↓次に、外表にして2つに折り、トレーシングペーパーを挟んでみました。
一度、このまま縫ったのですが、この素材が伸縮することもあってか、だんだん紙から離れていってしまい、失敗。
↓次は、テープで紙と持ち手を固定してみました。
テープは無いより、あった方がいいって感じかな。
↓縫った後で、針穴がついたトレーシングペーパーをベリベリって剥がすんですが、引っかかってうまく破れないことも多いです。
そんな時は縫い目を少し細かくすると、少し破れやすくなります。その分、布地に穴がいっぱいあきますけどね(涙)
↓残った紙を剥がす時も注意が必要です。
手荒くやっちゃうと、ミシンの糸が浮いたりして、いいことがありません。
↓今回は、裏返すことをあきらめ、外表で縫ったので、端っこを切り揃えておきます。
ここは私のこだわりで、何が何でも、布地の端を内側に折り込みたかったのですが、何時間かけても、私には不可能でした。無念。
↓持ち手の端、バックの端も、バイヤステープで包んで仕上げました。
↓完成!!
ラミネートの滑りの悪さにかなり苦労しましたが、どうにか完成させることができました。このネタを長引かせるつもりはないのですが、書ききれないことがあったので、次回「決戦その2」として記事にしたいと思います。
↓同じ戦いに挑む同士としてポチっとお願いします。
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↓お揃いの布地いかがですか?縫いにくさを一緒に体感できます。
↓このデザインの布地は、ただでさえお高いのにラミネート加工にしちゃったら!!
↓花柄の中にパンダが隠れているなんて(喜)
のっぴきいならない事情により、ブログをお休みしていた間、病院に通って・・・いえ、通いつめておりました。(付添いのため)洗濯物などを持ち帰るのにちょうどよいバックが見当たらなかったので、仕方なく紙袋で代用しつつ、ブログを復活したらまず大容量のサブバックを作ろうって心に決めていたんです。
布地屋さんで50センチでカットされたラミネート加工(ビニールコーティング)の布を目にします。50センチでできるバックって、最大で何センチ×何センチなんでしょう?今回私がチャレンジします!!!
↓布幅×50センチの布地をこのようにカットしました。
実際に布地を測ったら52センチあったので、それを最大限に利用しようと思います。
一番長いのが、バックの側面(厚みになる部分)
(16センチ×110センチ)
大きな正方形は、バックの前と後ろ
(36センチ×36センチ)
中ぐらいの長方形がポケット。
細長い2本が持ち手。
↓バックの厚みの部分に、ポケットをつけて周りを縫いました。
今回使用したラミネート加工の布地が、今まで使ったものの中で、ミシンの滑りが最も悪い!!んです。もう、あっちもこっちもくっついて、全然進みません。今まではラミネートと言っても艶消しのタイプを使っていたので、これほどまで縫いにくくはなかったんです。やっぱり大きく違うものですね。
本体は中表にして、裏から縫うので問題はありませんでしたが、表を向けて縫うポケットの口は、薄紫色のバイヤステープを挟んで難を逃れました。
↓私の独自の調査と経験によりますと、コーナーをこんな感じに縫うことができるときれいな角ができます。
バックの本体となる正方形の方は、なんでもない顔をしていて、バックの厚みになる側面の布地が若干・・・いえ、かなりキツそうな様子になっているこのような状態です。
↓表に返してみると・・・ほらね。
ここをきれいなカーブで丸みをつけようと思うと、余計に難しいんですよね。左右の角、欲を言えばバックの四つ角を同じ丸みで仕上げたいところですが、絶対に揃わない(涙)直角の方が断然楽チンです!!
↓バックの口がグニャっとならないように極厚の接着芯を貼りました。
次は、バックの持ち手です。
いつものように中表にして1本縫い、外表にひっくり返そうとしました。案の定、ラミネート素材同士がくっついて、裏返せません。縫ったところを解いて最初からやり直しです。
↓次に、外表にして2つに折り、トレーシングペーパーを挟んでみました。
一度、このまま縫ったのですが、この素材が伸縮することもあってか、だんだん紙から離れていってしまい、失敗。
↓次は、テープで紙と持ち手を固定してみました。
テープは無いより、あった方がいいって感じかな。
↓縫った後で、針穴がついたトレーシングペーパーをベリベリって剥がすんですが、引っかかってうまく破れないことも多いです。
そんな時は縫い目を少し細かくすると、少し破れやすくなります。その分、布地に穴がいっぱいあきますけどね(涙)
↓残った紙を剥がす時も注意が必要です。
手荒くやっちゃうと、ミシンの糸が浮いたりして、いいことがありません。
↓今回は、裏返すことをあきらめ、外表で縫ったので、端っこを切り揃えておきます。
ここは私のこだわりで、何が何でも、布地の端を内側に折り込みたかったのですが、何時間かけても、私には不可能でした。無念。
↓持ち手の端、バックの端も、バイヤステープで包んで仕上げました。
↓完成!!
ラミネートの滑りの悪さにかなり苦労しましたが、どうにか完成させることができました。このネタを長引かせるつもりはないのですが、書ききれないことがあったので、次回「決戦その2」として記事にしたいと思います。
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防水性バツグンです。ラミネート生地 花柄 ブルー |
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★12月21日再入荷×9!!★◎【ラミネート】echino collection 2011【生地・布 エチノ】 |
↓花柄の中にパンダが隠れているなんて(喜)
人気生地のラミネート☆ラミネート加工 小花inパンダ マゼンタ |