Come on!!貧乏ミシン部

慎ましい暮らしの中でお金をかけずに生活用品をリメイクしていくブログです。

2012年05月

ヤマザキ春のパンまつりも終わってしまいましたね。たくさんの協力のおかげで、めでたく5枚!!!のお皿をGETすることができました。5枚にビックリでしょう?実は、私が一番ビックリしました。まさか5枚も揃えることができるなんてパンまつりが始まった時には、想像も ...

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ヤマザキ春のパンまつりも終わってしまいましたね。たくさんの協力のおかげで、めでたく

5枚!!!

のお皿をGETすることができました。5枚にビックリでしょう?実は、私が一番ビックリしました。まさか5枚も揃えることができるなんてパンまつりが始まった時には、想像もしていませんでした。過去最高の記録です。協力してくださった方々(伯母ちゃん、お母さん、お友達などなど)本当にありがとうございました。5枚揃ったことで、グッとお皿の価値が上がったように思います。

↓この春、「チャルカといっしょに東欧の手作り」という本を図書館で見つけました。
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こちらの本は、流行に左右されないようなかわいい刺繍やデザインでいっぱいです。歴史のあるデザインは、時間の経過と共に、洗練されて、無駄のないかわいらしさだけが残るんだなぁと思いました。

↓中でも私の心をとらえたのは、このふんわりエプロン。
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実を言いますと、結婚9年目になる新妻とは言えない古妻(?)のくせに、エプロンをつけたことがありません。この9年間を振り返ってもせいぜい木工教室の時と、料理教室の時ぐらいかな。まぁ育児に追われて、鼻水だらけになっていた私には、エプロンで守るべき洋服はほとんど無かったということでしょう。

そんな、エプロンから一番遠い女が「これだ!」と思ったのがこちらのエプロンでした。本当は右側の小花柄がツボだけど、左側のシンプルなエプロンを狙ってみたいと思います。

↓その理由はこちら。何かにリメイクできないかと狙っていた旦那さんの半袖開襟シャツ!!
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なんとリネン100パーセントなのでございます。すごい?すごいでしょ?それが裏目に出て、ご覧の通りシワだらけ(笑)。

↓型紙をおこして、ジャキジャキと切ってみました。
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本のレシピでは、前身ごろも後見ごろも全く同じ形、同じ襟ぐりなんだけれども、開襟シャツだったので、前だけ大きく開いてしまいました。

ボタンの方を後身ごろにしたらいいんじゃない??

なんて思いつつ、グレーの小花柄のバイヤステープでまわりを処理しました。
実はこのバイヤステープ、「リベンジ pochee ブラウス」の時に残った余り布で作っておいたものなんです。2010年4月かぁ。丸々2年ですね。懐かしい。

自分で作っておいてなんですが、このグレーのバイヤステープ、ピッタリの色のミシン糸がなかった上に、丁寧に丁寧に縫っても綺麗に仕上がらない、ちょっとやっかいな素材で、あまりに手こずったので、バイヤステープをエプロン本体にミシンで縫いつけた後は、まつり縫いで仕上げました。しんどかったけれど、今回だけはこれが正解だったと思います。

↓脇の部分は、スナップボタンにしてみました。
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100円ショップのものしか大きめのスナップボタンがなかったので、仕方なくつけてみましたが、スナップがちょっと固いんです(涙)

今持っているスナップボタンを使い切ったら、もう100円ショップのスナップボタンは買わないことにしようと思います。スナップが固いと、毎回、布地に負担をかけるようで、気になってしょうがないんです。

↓開襟シャツの胸についていたポケットは外して再利用します。
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入院刺繍 第二作目 グレーの鳥」(別名にわかせんべい。名付け親はデコポンさんです。)の登場です。ちょうど1年前の今頃、顎の手術で、入院していた時に刺繍したものです。

ミシンのことしか書かないと固く誓ったはずなのに、過去の記事を読んだら、そんなことまで書かなくていいのにってことまで書いてある(爆)まぁこれもいい思い出だと思って、削除せずに残しておきましょう。

↓ボタンの位置が低すぎるのでここにもスナップを1つ。
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引っ掛けることができた方がいいと思ったので、キティちゃんのリネンリボン(キティちゃんのいない部分)を使ってタグをつけました。グレーのバイヤステープが足りず、襟ぐりだけ生成りになってしまいました。本当は、バイヤステープが表から見えないように、全部内側へ倒してしまおうと思ったのですが、開襟シャツの名残りで、前たてがあったこと、そしてギャザーを寄せたことが災いして、内側へ倒すことができませんでした。

言うのが遅れましたが、この段階で、何度も試着してみた結果、やはりボタンの方を前身ごろにすると決めました。

↓地味すぎるけど、完成です。
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地味すぎるなぁと、何かを足そうと考えましたが何も浮かばず、これにて完成となりました。やっぱり地味な人は、地味なものしか作れません。

↓おしりにもポケットをつけました。ちょっと生成りのバイヤステープが太すぎました。
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あまりパッとしないエプロンになりましたが、私個人としては、大変満足しています。2枚目も作るような気がして「エプロン」というカテゴリーを追加してしまいましたよ。次回の改善点は、肩幅が広すぎるので、型紙を少し削る事かな。

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ゴールデンウィーク特別企画、第三回は、布地とリメイク候補の古着のストックについてです。誰もが、シーズン中、一度も袖を通さなかった洋服を両手に広げ、「捨てようか?」、やっぱり「タンスに戻そうか?」と悩むものです。私の場合、「リメイクしようか」という選択肢も ...

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ゴールデンウィーク特別企画、第三回は、布地とリメイク候補の古着のストックについてです。

誰もが、シーズン中、一度も袖を通さなかった洋服を両手に広げ、「捨てようか?」、やっぱり「タンスに戻そうか?」と悩むものです。

私の場合、「リメイクしようか」という選択肢もあるわけです。でも、飽きた洋服をもう1回着るよりも、リメイクする方が、時間もパワーも必要なので、そこで案外あっさり捨てることができたりします。リメイクするほど気に入っていないわってね。

ミシン部屋にはリメイクを待つ、古着がいっぱいあります。そのほかに、新品の布地もたくさんあります。

一応、畳んで綺麗に片付けられる綿や麻などの布地は、引き出し式の収納棚に入れてあるのですが、古着と、伯母から引き継いだポリエステルの布地は、衣装ケースにガンガン積み重ねていました。

↓手前が新品のポリエステル系の布地。奥が古着です。
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この2ケースを重ねて部屋の角に保管していたのですが、ストックがだんだん膨れ上がり、とうとうフタが閉まらなくなってきたのです。フタが閉まらないだけなら、まだいいのですが、重みで、衣装ケースを持ち上げられず、2ケースを床に並べるようになってしまいました。

どのくらい重いかと言うと・・・・。

↓キャスターが乗っかる部分が破損するほど重いんです(涙)
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↓そこで、衣装ケースの引き出し式のものを出してきました。
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ホコリだらけだったのでお風呂の残り湯で、丸洗いして、はい、この通りピカピカに。(次女にどいてくれとお願いしたけれど、一緒に写りたいと言ってきかなかったので、こんな写真になっています)

↓基本的に立てる収納で。(ポリエステルがツルツルして、できていない段もありますが)
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引き出しは想像以上に重いですが、とりあえずお目当ての布地を腰を痛めることなく取り出せるようになりました。衣装ケースに入る分だけ、ストックを許すというマイルールを守り、狭いミシン部屋をこれ以上狭くしないように、努力しようと思います。

もうすでに一生かかっても使い切れない布地が集まってしまっているので、極力、買わない方向で。この間、パンダ買っちゃったけどさ。

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↓実はこのシリーズも4本!!!持っています。引き出しも軽くて衣替えが楽チンです。

ゴールデンウィークの連休中はミシン部屋に手を加えています。連載記事の二回目です。↓前回、180センチ×90センチの大きな机を入れたところまでお話しました。2010年9月では、薄いカーテンをかけたりしていました。(詳しくは「緊急企画 ミシン部屋にカーテンを ...

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ゴールデンウィークの連休中はミシン部屋に手を加えています。連載記事の二回目です。

前回、180センチ×90センチの大きな机を入れたところまでお話しました。
$Come On!!貧乏ミシン部

2010年9月では、薄いカーテンをかけたりしていました。(詳しくは「緊急企画 ミシン部屋にカーテンをつける 」をご覧下さい)

ミシン部屋の窓はスリガラスで部屋の中が外から見えないので、カーテンなんて何でもいいと思っていました。でも気づいてしまったんです。

「貧乏ミシン部 最大の危機 ミシンが壊れた」 の時に、愛用のミシンを持ち出してみたら、ミシンが悲しいほど黄ばんで変色していたことに。これは白色家電の宿命なのかもしれません。

そして、「やっとミシンを買いました」 の頃から、この新しいミシンこそは変色してなるものかと、日光にビビって暮らすようになってしまったのです。

ミシンの作業に追われていた私はとりあえずの気持ちで、近場にあった、遮光のカーテンをカーテンレールに吊るしておきました。気がつけば1年6ヶ月。

カーテンレールの滑りの悪さに、いつの日か、カーテンの開閉が億劫になり、日中でもカーテンを閉めたまま、作業することが増えてゆきました。

↓そして、作業台が入れたら、こんな状態に。
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このままではいけない!!私は立ち上がり、へそくりを握り締めてホームセンターへ向かったのです。

↓そして一週間後オーダーのブラインドがやってきました。
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なんと、気持ちいいのでしょう!!180センチ×90センチ、この全ての面積を占領できちゃう、この喜び!!

正直、13000円のブラインド代はイタいけれど、1年半考えて出した結論ですし、持ち家だから、引っ越す可能性ゼロ、ということで、この買い物は決して無駄ではないと呪文のように唱え自分を納得させます。

ミシンを購入した際、ミシンカバーも付いていたのですが、ハードカバーだったので、面倒で、面倒で(涙)結局m出しっぱなしのままになっています。

ロックミシンの方にはカバーは確かついていなかったと思います。今日からはブラインドの羽をくるっと閉じれば2台のミシンが日焼けしないんだもの、これこそ一石二鳥よ!!

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↓ブラインドはいつもTOSOの25ミリって決めているんです。色は木目柄の濃い茶色!