肌着を子供用の手荒れ手袋にリメイク
「シルクの手袋が汚れないための手袋」を完成させてから1ケ月。手荒れを治すとはりきって買った絹の手袋でしたが、「絹の手袋の感想は?」ときかれたら、「うーん、綿とあんまり変わりありません」というのが正直な感想です。でも、ロンパースで作った動物柄の手袋があまり ...
続きを読む手荒れを治すとはりきって買った絹の手袋でしたが、「絹の手袋の感想は?」ときかれたら、「うーん、綿とあんまり変わりありません」というのが正直な感想です。でも、ロンパースで作った動物柄の手袋があまりにかわいくて、自宅から持ち出して車の運転中にはめたり、旅行に持って行ったりしています。
すると、「ママ、いいなぁ手袋」と5歳の長女が両手を爪でかきながら言いました。またまたぁ、何でも欲しがってぇ、と長女の手を見ると・・・。
↓あ!!!荒れてる(驚)しかも傷が古い!
何で気がつかなかったんだろう?今まで!!
皮膚科の先生に診てもらったところ、原因は「乾燥」とのこと。手のみならず、体のいたるところに長女は乾燥からなる皮膚炎をひきおこしていました。特に、関節部分に集中しており、太ももはとびひになっていました。またか・・・。
これは!!就寝時に使う子供用手袋を作らねば!!
(もちろんお薬も!!特にお風呂上がりにいっぱい塗らなくては。お風呂から上がった直後は体も潤っていて乾燥した部分が分からないので、入浴前にチェックしておくのが大事なんだそう。)
↓今回の材料はこちらの肌着。
こちらの肌着はノーブランドだったけれど、質が大変良くて何度洗濯しても全然へっちゃらでした。ずばり、こういうことを「当たり」と言うのでしょう!!!
↓キティちゃんの毛糸の手袋から型を取ります。
画像にモヤがかかっているのは、ミシン部屋があまりに寒く、カメラのレンズが曇ったためです。レンズを拭いても拭いても曇っちゃって・・・。ミシン部屋の結露、ひどい(涙)
↓手袋を作る時は、手袋をミシンで縫ってから裁断します。
↓今回の手袋はちょっとひと工夫したいので、手首の部分は後で縫います。
↓ジャーン!こちらがひと工夫。手首の部分にゴムの切れ端でシャーリング入れました。
↓前回作った手袋で手首のタブつきがちょっと気になっていたんです。
↓完成です。
就寝用手袋ということで、つけ心地を重視して、シャーリングのゴムも外側から付けてみました。
手首のところを、三つ折りにしてゴムを通すことも考えたのですが、この数センチのゴムの切れ端を使いたかったので今回はこんな仕上がりになりました。
今日作って、今日記事にしたので着画はありませんが、また長女の感想を追記したいと思います。
皮膚の弱い親の子はやっぱり皮膚が弱いんですね。セコさ以外のDNAもしっかり受け継いでしまっていたみたいです。
【追記】
↓手袋の着画を追加します。
指の長さもピッタリでいい感じです。私は手が小さい方なので、市販の手袋で指先が余ることがよくあります。仕方のないことだけど、指先の余りって結構作業の妨げになるんですよ。
そういった意味では子供にジャストサイズの手袋を作ってあげることができてよかったです。売られている手袋のサイズは、大人用子供用って感じで、マスク並みのサイズ展開に、「ザックリしすぎ」ってツッコミたくなります。
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↓検索してみたら、本当にありました。医療用子供手袋!!
ワンポイント株式会社おやすみ手袋 子供用 |