いらない厚紙とフラットファイルで布箱を作る
たくさん読者登録のメッセージをいただきありがとうございます。今日現在で99人!!あと一人で100人ですよ!!すごい!!日頃からついつい取っておいてしまうのが厚紙と空き箱です。書類を整理して不要になったフラットファイルや、頂き物の和菓子の空き箱を取っておい ...
続きを読む
たくさん読者登録のメッセージをいただきありがとうございます。今日現在で99人!!あと一人で100人ですよ!!すごい!!
日頃からついつい取っておいてしまうのが厚紙と空き箱です。書類を整理して不要になったフラットファイルや、頂き物の和菓子の空き箱を取っておいては、家族に迷惑がられています。
今までは、その厚紙で作ったフレームに子供の絵を入れておばあちゃんにプレゼントしたりしていたのですが、さすがに5年もそんなことを続けるとあまり喜ばれなくなってしまいました。
そこで、今回はその厚紙やフラットファイルを使ってタンスの仕切り箱を作りたいと思います。
↓こちらが、引き出しにジャストサイズとなる寸法にカットした厚紙。
有り合わせのフラットファイルを使ったので色んな色が混ざっていますが、布箱に貼る布地によっては色が透けてしまい、仕上がりに差が出ます。できれば同じ色に揃えた方が間違いないです。
↓厚紙と厚紙を木工用ボンドで貼り合わせてあります。
フラットファイルの厚みでは強度が足りないので、今回はなんと4枚!!!貼り合わせてあります。厚紙が薄いと、ボンドの水分で波打ってしまうことがありますので注意しましょう。乾くまで重しをして半日以上待つといいかもしれません。
↓水貼りテープで補強しました。
木工用ボンドで厚紙同士をくっつけてから、補強のために水貼りテープを使いました。水貼りテープが無ければ、コピー用紙にボンドをつけて貼ってもOKです。これで同じサイズの箱が3つ出来上がりました。
↓箱の外面に水玉の布地を貼りました。
この水玉の布地、カット売りで購入した後で、毛玉が出来やすい布であることが判明し(綿100パーセントなのに!!)なかなか使うチャンスに恵まれず今日まで残っていました。
布箱は意外と布地をたくさん使うので、ソーイングでは使いづらい布を消化するのもひとつの手だと思います。
↓しまった!!!ここは三角に切ってはいけないところでした(涙)
これはこのままにしておいて・・・。無理やり先に進みます。
↓次は水色の水玉を外面に貼りました。
これもグレーの水玉同様、毛玉になりやすい布地でした。色違いで買ったので悔しさ倍増!!
↓こちらの水色の内側の貼り合わせは、成功!!
こんな感じで3つの箱の外面を貼りました。
↓まだまだ初心者・・・・。ボンドのシミにはくれぐれもご注意下さい。
布地によってボンドのシミが目立ちやすいものがあります。個人的にはボンドの水分を少なめにするとシミが出来にくいのではないかと思っているのですが、もしも、シミにならない裏技がありましたら、ぜひぜひご伝授下さい!!!何年経ってもかまいません!ずーっと、お待ちしています。
↓今度は内側です。
内側は画用紙程度の厚みの紙を裏打ちし、1センチ程度の糊しろを足してカットしてあります。
今回内側の布地に使用したのは、カーテン生地です。織物なので、布地の端からボロボロが出やすく、洋服にも小物にも使えず十年以上も残っていました。今回の布箱に使う事ができて本当にスッキリ!!
トリミングし、全部の面にクマさんの顔が出るように工夫しました。まぁ箱の中に物を入れてしまえばクマさんの顔は見えなくなるんですけどね・・・。
↓数日かけて完成です!!
↓子供の服を全部出して、布箱を設置してみます。
おぉぉぉジャストサイズです!!このピッタリサイズに出来るってところが手作りの強みですよね。100円ショップにもたくさんのカゴが売られていますが、よっぽど強運な人でない限り、ピッタリの箱に出会えません!!
↓子供服を入れてみます。
仕切りとなった布箱のおかげで、縦収納が可能となりました。布箱のおかげで衣類が滑らず、数枚の洋服を抜いても縦収納が崩れません!!
このクマさん柄が子供達にも大人気!!木工用ボンド代だけで仕上がって私も大満足です。
引き出し全部に布箱を作りたくなってきましたが結構大変な作業なんですよね。この布箱。まぁ素直に厚紙を買ってくればいいんでしょうけど、2ミリ以上の厚紙って結構高いんですよ・・・。
次回はお菓子やタオルの箱でやってみようと思います。
↓膨大な厚紙をストックしている私に1票お願いします。
日頃からついつい取っておいてしまうのが厚紙と空き箱です。書類を整理して不要になったフラットファイルや、頂き物の和菓子の空き箱を取っておいては、家族に迷惑がられています。
今までは、その厚紙で作ったフレームに子供の絵を入れておばあちゃんにプレゼントしたりしていたのですが、さすがに5年もそんなことを続けるとあまり喜ばれなくなってしまいました。
そこで、今回はその厚紙やフラットファイルを使ってタンスの仕切り箱を作りたいと思います。
↓こちらが、引き出しにジャストサイズとなる寸法にカットした厚紙。
有り合わせのフラットファイルを使ったので色んな色が混ざっていますが、布箱に貼る布地によっては色が透けてしまい、仕上がりに差が出ます。できれば同じ色に揃えた方が間違いないです。
↓厚紙と厚紙を木工用ボンドで貼り合わせてあります。
フラットファイルの厚みでは強度が足りないので、今回はなんと4枚!!!貼り合わせてあります。厚紙が薄いと、ボンドの水分で波打ってしまうことがありますので注意しましょう。乾くまで重しをして半日以上待つといいかもしれません。
↓水貼りテープで補強しました。
木工用ボンドで厚紙同士をくっつけてから、補強のために水貼りテープを使いました。水貼りテープが無ければ、コピー用紙にボンドをつけて貼ってもOKです。これで同じサイズの箱が3つ出来上がりました。
↓箱の外面に水玉の布地を貼りました。
この水玉の布地、カット売りで購入した後で、毛玉が出来やすい布であることが判明し(綿100パーセントなのに!!)なかなか使うチャンスに恵まれず今日まで残っていました。
布箱は意外と布地をたくさん使うので、ソーイングでは使いづらい布を消化するのもひとつの手だと思います。
↓しまった!!!ここは三角に切ってはいけないところでした(涙)
これはこのままにしておいて・・・。無理やり先に進みます。
↓次は水色の水玉を外面に貼りました。
これもグレーの水玉同様、毛玉になりやすい布地でした。色違いで買ったので悔しさ倍増!!
↓こちらの水色の内側の貼り合わせは、成功!!
こんな感じで3つの箱の外面を貼りました。
↓まだまだ初心者・・・・。ボンドのシミにはくれぐれもご注意下さい。
布地によってボンドのシミが目立ちやすいものがあります。個人的にはボンドの水分を少なめにするとシミが出来にくいのではないかと思っているのですが、もしも、シミにならない裏技がありましたら、ぜひぜひご伝授下さい!!!何年経ってもかまいません!ずーっと、お待ちしています。
↓今度は内側です。
内側は画用紙程度の厚みの紙を裏打ちし、1センチ程度の糊しろを足してカットしてあります。
今回内側の布地に使用したのは、カーテン生地です。織物なので、布地の端からボロボロが出やすく、洋服にも小物にも使えず十年以上も残っていました。今回の布箱に使う事ができて本当にスッキリ!!
トリミングし、全部の面にクマさんの顔が出るように工夫しました。まぁ箱の中に物を入れてしまえばクマさんの顔は見えなくなるんですけどね・・・。
↓数日かけて完成です!!
↓子供の服を全部出して、布箱を設置してみます。
おぉぉぉジャストサイズです!!このピッタリサイズに出来るってところが手作りの強みですよね。100円ショップにもたくさんのカゴが売られていますが、よっぽど強運な人でない限り、ピッタリの箱に出会えません!!
↓子供服を入れてみます。
仕切りとなった布箱のおかげで、縦収納が可能となりました。布箱のおかげで衣類が滑らず、数枚の洋服を抜いても縦収納が崩れません!!
このクマさん柄が子供達にも大人気!!木工用ボンド代だけで仕上がって私も大満足です。
引き出し全部に布箱を作りたくなってきましたが結構大変な作業なんですよね。この布箱。まぁ素直に厚紙を買ってくればいいんでしょうけど、2ミリ以上の厚紙って結構高いんですよ・・・。
次回はお菓子やタオルの箱でやってみようと思います。
↓膨大な厚紙をストックしている私に1票お願いします。