入園準備 入園式用ワンピース(日暮里3号)
今日は保育園の入園式です。保育園によって異なると思いますが、うちの保育園では2歳児さんも1歳児さんもこの春入園した子は全員入園式に出席できるそうです。さらには、昨年途中入園した子も申し出があれば出席してくださいとお知らせに書かれていました。入園式も子供た ...
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今日は保育園の入園式です。保育園によって異なると思いますが、うちの保育園では2歳児さんも1歳児さんもこの春入園した子は全員入園式に出席できるそうです。さらには、昨年途中入園した子も申し出があれば出席してくださいとお知らせに書かれていました。入園式も子供たちにとっては大事な経験のひとつなんですね。
普段、デニムばかり穿かせているうちの子が入園式に着られる洋服などあるはずもなく、どうにかしなくちゃと思っていたら、3月末に法事もあるということで急ピッチでワンピースを縫うことにしました。
ミシン部屋をひっくり返して出てきたのが、昨年夏に日暮里で1M100円!!!!!で購入した紺の花柄です。無地の紺は伯母からもらったものです。
(日暮里で布を買いあさる私に友人から「そんなに買って縫えるの?」のキツいひと言。時間はかかっても形にしますぞ!という気持ちで日暮里3号と表示させてもらいました。つまり、まだ3作品目なんですね・・・)
↓早速パターンを写して裁断しました。(次女用90サイズ)
急いだこんな時は、包装紙の上からでも線が透けて見えるデパートの白い包装紙を使います。色のついた包装紙の場合は、カーボン紙を使ってパターンを写しますが、薄いデパートの包装紙は透けて見える線をなぞればいいので、カーボン紙の手間を省けて、作業効率がむちゃくちゃUPします。包装紙を取っておいて、会うたびに手渡してくれる友人に感謝。感謝。パターン用の専用の用紙を買う余裕はありませんよ、もちろん(笑)
↓続けて裁断。(長女用120サイズ)
同じデザインのワンピースなら2枚同時進行で縫えば、時間短縮になります。失敗を見つけた時はやり直しも2倍になりますが。
↓肩を縫い合わせ襟ぐりにギャザーを寄せます。
仕様書の通り、最初は大きめのミシン目で縫ってギャザーを寄せたけれど、私絶対に失敗するんですよね・・・と思ったら案の定、引っ張っているうちに糸がスーっと抜けて結局しつけ糸で手縫いのギャザーを寄せました。とほほ。
↓襟ぐりの処理とちょうちょ結びのリボンを兼ねたバイヤスを。
今回、姉妹でお揃いのワンピースを縫おうと決めた時、最初に選んだワンピースが襟付きだったんです。でも、このタイミングで縫い始めて(しかも2枚!!)、襟付きだったら間に合わないなと思ったので、こんなデザインにしました。
↓次はスカートの切り替えの部分のギャザーです。
今回は最初から、手縫いでギャザーを寄せました。
写真は黄色いしつけ糸が1本だけですが、実際はギャザーを寄せるのに2本、花柄と紺色を縫いあわせるしつけでまた1本、これが2枚分で、合計6本も手縫いでギャザーを寄せることとなり、正直、イヤになってしまいました。手間をかけた分だけかわいくなるのですから、我慢、我慢。
やっぱりミシンでギャザーを寄せた方が楽なんでしょうか?でも、このワンピースを縫っている間はミシンには紺色の糸がかかっているわけで・・・・、そこにギャザー用のミシンなんてかけたら同じ紺色でどれがどれだか分からなくなってしまうんですよ。毎回。
じゃ、ギャザーのためだけにわざわざ色の違う色をミシンにかけなおしているのでしょうか?うーん。謎だ。
↓押さえミシンをかけます。
柄が細かいと、目がチカチカしちゃって縫い目が落ちているのかいないのか、途中で分からなくなってしまいます。特に黒や、紺は見づらいですよね。やっぱり、縫い目が見やすいのは白色ですね。
↓ここまで形になりました。
↓次は袖です。
今回はカフスっぽい袖口ですが、ボタンではなくスナップを付けると説明書に書かれていました。ちょっとほっとしました。カフスのように布地が何重にも折り重なった分厚い部分にボタンホールを付けるなんて家庭用のミシンでできるのでしょうか??私、絶対に失敗する自信あります!!
↓袖を縫いました。
↓カフスをしつけしました。
あとは袖を付けるだけです。
私は毎日の生活の中で、「ひとりの時に集中してやりたいこと」と「子供の横でもできること」の二つに分けて作業をしています。ミシンは集中したいのでひとりの時にやりたいのですが、ギャザーを寄せたり、カフスをしつけしたり、縫い損じたところを解いたりするのは、子供とリビングにいる時でもできます。
もちろん、作業手順通りに進めたい気持ちでいっぱいですが、ひとりの大事な時間が糸を解いただけで終わってしまうのはもったいないので、ミシンで縫えるところはガーっと縫って、リビングで出来る事は後回しにしています。もっと時間があればなぁと思いますが、時間があると今のハングリーな部分がなくなってしまって意外とダラダラ過ごしてしまうのかもしれませんね。
↓完成です。
画像の数が多すぎるので、隣り合わせてみました。90サイズは説明書通り、裾の縫い代が1センチなのですが、120サイズは長女には長すぎて、3センチで三つ折りしてあります。その結果、裾の紺色の部分が同じぐらいの幅になってしまいました。
↓裾が長ければもちろん袖も。
肩のところから短くしようかと思ったのですがその気力は既に無く、スナップを内側につけて着て貰うことにしました。少しでも長く着てもらおうという、私の欲深さが裏目に出てしまいました。何かのイベント用に洋服を縫うときはジャストサイズで仕立てるように気をつけます。
↓二人の着画です。
「いないいないばー」してというカメラマン(もちろん私)のリクエストに答えて、両手を顔にあてています。でも、このワンピースで入園式に出席するので、読者の方の中に同じ保育園のお母さんがもしいたらdetekoの正体はバレバレですな・・・。
↓次女あっちゃん入園おめでとう!でぽちっとお願いします。
普段、デニムばかり穿かせているうちの子が入園式に着られる洋服などあるはずもなく、どうにかしなくちゃと思っていたら、3月末に法事もあるということで急ピッチでワンピースを縫うことにしました。
ミシン部屋をひっくり返して出てきたのが、昨年夏に日暮里で1M100円!!!!!で購入した紺の花柄です。無地の紺は伯母からもらったものです。
(日暮里で布を買いあさる私に友人から「そんなに買って縫えるの?」のキツいひと言。時間はかかっても形にしますぞ!という気持ちで日暮里3号と表示させてもらいました。つまり、まだ3作品目なんですね・・・)
↓早速パターンを写して裁断しました。(次女用90サイズ)
急いだこんな時は、包装紙の上からでも線が透けて見えるデパートの白い包装紙を使います。色のついた包装紙の場合は、カーボン紙を使ってパターンを写しますが、薄いデパートの包装紙は透けて見える線をなぞればいいので、カーボン紙の手間を省けて、作業効率がむちゃくちゃUPします。包装紙を取っておいて、会うたびに手渡してくれる友人に感謝。感謝。パターン用の専用の用紙を買う余裕はありませんよ、もちろん(笑)
↓続けて裁断。(長女用120サイズ)
同じデザインのワンピースなら2枚同時進行で縫えば、時間短縮になります。失敗を見つけた時はやり直しも2倍になりますが。
↓肩を縫い合わせ襟ぐりにギャザーを寄せます。
仕様書の通り、最初は大きめのミシン目で縫ってギャザーを寄せたけれど、私絶対に失敗するんですよね・・・と思ったら案の定、引っ張っているうちに糸がスーっと抜けて結局しつけ糸で手縫いのギャザーを寄せました。とほほ。
↓襟ぐりの処理とちょうちょ結びのリボンを兼ねたバイヤスを。
今回、姉妹でお揃いのワンピースを縫おうと決めた時、最初に選んだワンピースが襟付きだったんです。でも、このタイミングで縫い始めて(しかも2枚!!)、襟付きだったら間に合わないなと思ったので、こんなデザインにしました。
↓次はスカートの切り替えの部分のギャザーです。
今回は最初から、手縫いでギャザーを寄せました。
写真は黄色いしつけ糸が1本だけですが、実際はギャザーを寄せるのに2本、花柄と紺色を縫いあわせるしつけでまた1本、これが2枚分で、合計6本も手縫いでギャザーを寄せることとなり、正直、イヤになってしまいました。手間をかけた分だけかわいくなるのですから、我慢、我慢。
やっぱりミシンでギャザーを寄せた方が楽なんでしょうか?でも、このワンピースを縫っている間はミシンには紺色の糸がかかっているわけで・・・・、そこにギャザー用のミシンなんてかけたら同じ紺色でどれがどれだか分からなくなってしまうんですよ。毎回。
じゃ、ギャザーのためだけにわざわざ色の違う色をミシンにかけなおしているのでしょうか?うーん。謎だ。
↓押さえミシンをかけます。
柄が細かいと、目がチカチカしちゃって縫い目が落ちているのかいないのか、途中で分からなくなってしまいます。特に黒や、紺は見づらいですよね。やっぱり、縫い目が見やすいのは白色ですね。
↓ここまで形になりました。
↓次は袖です。
今回はカフスっぽい袖口ですが、ボタンではなくスナップを付けると説明書に書かれていました。ちょっとほっとしました。カフスのように布地が何重にも折り重なった分厚い部分にボタンホールを付けるなんて家庭用のミシンでできるのでしょうか??私、絶対に失敗する自信あります!!
↓袖を縫いました。
↓カフスをしつけしました。
あとは袖を付けるだけです。
私は毎日の生活の中で、「ひとりの時に集中してやりたいこと」と「子供の横でもできること」の二つに分けて作業をしています。ミシンは集中したいのでひとりの時にやりたいのですが、ギャザーを寄せたり、カフスをしつけしたり、縫い損じたところを解いたりするのは、子供とリビングにいる時でもできます。
もちろん、作業手順通りに進めたい気持ちでいっぱいですが、ひとりの大事な時間が糸を解いただけで終わってしまうのはもったいないので、ミシンで縫えるところはガーっと縫って、リビングで出来る事は後回しにしています。もっと時間があればなぁと思いますが、時間があると今のハングリーな部分がなくなってしまって意外とダラダラ過ごしてしまうのかもしれませんね。
↓完成です。
画像の数が多すぎるので、隣り合わせてみました。90サイズは説明書通り、裾の縫い代が1センチなのですが、120サイズは長女には長すぎて、3センチで三つ折りしてあります。その結果、裾の紺色の部分が同じぐらいの幅になってしまいました。
↓裾が長ければもちろん袖も。
肩のところから短くしようかと思ったのですがその気力は既に無く、スナップを内側につけて着て貰うことにしました。少しでも長く着てもらおうという、私の欲深さが裏目に出てしまいました。何かのイベント用に洋服を縫うときはジャストサイズで仕立てるように気をつけます。
↓二人の着画です。
「いないいないばー」してというカメラマン(もちろん私)のリクエストに答えて、両手を顔にあてています。でも、このワンピースで入園式に出席するので、読者の方の中に同じ保育園のお母さんがもしいたらdetekoの正体はバレバレですな・・・。
↓次女あっちゃん入園おめでとう!でぽちっとお願いします。