築40年を超える我が家の冬はとても寒いです。
寝室の室温は外気温と同じこともめずらしくないのです。そのため、寝相の悪い子どもに出来る限り重ね着をさせて寝かせています。

普通の「あったか素材」と表示されているパジャマでは薄いと思い、本当は日常着と思われるスウェットの上下をシーズン前に買いました。もちろん起毛。しかも2セット!

ところが帰宅して着せてみると、股上が浅く、すぐおなかが出てしまうのです。しかも95サイズにしては少し小さめ(怒)

↓Before
Come On!!貧乏ミシン部
まだ黄色は新品状態。オレンジは洗濯でさらに縮んでいることに、撮影した今、ようやく気がつきました(涙)

仕方が無いので、そのパンツに腹巻をつけることにしました。
素材はフリース。温かさ、伸びの良さ、ほつれの無さから言っても素材として申し分無いです。
強気な私も初めての試みに、少し自信がなかったので、自宅に転がっていたフリースの布地を使用することにしました。このフリース布地、実はAEONで購入した長座布団だったものです。

そのため腹巻の仕上がりが少々、見た目も貧乏くさくなってしまいました。

↓途中の状態 フリース部分は二重にしてあります。
Come On!!貧乏ミシン部


↓After 完成。
Come On!!貧乏ミシン部

余談ですが、座布団や布団などは、どんなにジャストサイズで作っても、中の綿が縮んでしまい、使っているううちにカバーの布地が余るという傾向があります。それなのに、なぜメーカーは、伸縮性のあるフリースで長座布団を作ったのでしょう・・・?
肌触りは最高かもしれないけれど、フリースは伸びる布地なので、使っているうちに長座布団がダブダブのデロデロになってしまいます。これは企画段階のミスなのではないでしょうか?

私もそれに騙され2枚も長座布団を買ってしまったので、消費者として反省しなくちゃいけないのですけれど・・・・。


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