2008年の夏、それはもう忘れられないほど暑い夏でした。石川県でも34度が何日も続き、妊婦だった私は、次女が入った大きなお腹を抱えてひと一倍、汗をしぼっていました。

↓今回の材料はこちら。
Come On!!貧乏ミシン部
その時に着ていたのがこちらのメンズTシャツLサイズです。メンズのわりに丈が短めだったのでコレだ!と飛びつきました。この画像で見ても分かるくらい短いですね。

↓長女の保育園のお着替え用として、サイズダウンしたのがこちら。
Come On!!貧乏ミシン部
プリントの山の頂上部分が襟ぐりでカットされてしまいました。

↓後ろがこちら。
Come On!!貧乏ミシン部
ちゃんと、後ろ身ごろのプリントも右下にレイアウトして裁断しました。既製品の裁断が適当であることは知っていましたが、このTシャツも見事に斜めって裁断されていました。前身ごろはプリントの位置を重視してそのままになりましたが、後ろ身ごろは斜めになっているものを修正しつつ、裁断しました。

これで洗濯物を畳むたびに、歪んで揃わないTシャツの裾にイライラしなくて済みますね。

↓袖口・・・残念なことにズレています。
Come On!!貧乏ミシン部
レシピでは「袖口→脇→裾」の順で縫うように書いてあったのでそれに従いましたが、リメイクだったために袖口はすでに三つ折りの状態でのロックミシンスタート。そのため、厚みのある袖口の所でズレてしまったんです。

伸びる素材なので、裾は引っ張りながら揃えることができたんですが、大変残念な結果です。次回は裾からロックミシンをかけてみようと思います。

↓襟ぐりはこんな感じ。
Come On!!貧乏ミシン部
リブの部分は丁寧にほどいてそのまま利用したのですが、元々幅の狭いタイプのリブだったようで、仕上がりも幅が狭く仕上がっています。

Tシャツにしては、テンションの低い布地だったので、襟ぐりや、裾の三つ折りの部分は普通のミシン糸で縫っても問題ありませんでした。

↓今回のパターンはこちら。Rick&Rackさんです。
Come On!!貧乏ミシン部

仕上がってから気が付きましたが、袖口にリブを付けたデザインなので、袖の長さをその分長くして裁断するべきでした。ちょっと短めの袖になってしまいました。

うちの旦那さんはLサイズを着れないので、もう捨てるしかないなと思っていたTシャツが、また第一線で着られるようになって本当に嬉しいです。ニットに対する苦手意識も、ちょっとだけ無くなった気がします。

長女なのに、お下がりばかりで申し訳なく思い、せめてものやさしさで、漂白してから長女にあげることにしました。

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