前回に引き続き、ミシン刺繍の流れです。

デザインセンターというBrotherのソフトで作ったデータ(拡張子はPEM)を今度は、レイアウトセンターというこれまたBrotherのソフトで開きます。

↓レイアウトセンターで開いた状態はこちら。
Come On!!貧乏ミシン部
画面中央の白い部分は10センチ×10センチの大きさです。刺繍したいサイズに拡大したり、縮小して、大きさを決定します。

今回は刺繍面積の最大値10センチ×10センチでレイアウトしました。

↓出来上がりはこちら。
Come On!!貧乏ミシン部
不要な糸をカットする前の状態です。

不織布の接着芯(厚手)を使用しました。デニムなど厚みのある布地ならば接着芯無しで刺繍もできるとの事ですが、失敗する確立の高さから、私は仕上がりに支障がないのであれば接着芯をデニムにでもつけることをお勧めします。

ここだけの話、接着芯でパリパリに仕上がってしまうために、用途が広がりません。パリッパリの巾着袋とかイヤじゃないですか?だからついつい、ワッペンにしてしまうんですよね。Brotherから出ている水で溶ける接着芯も今後記事にしていこうと思います。

ミシン上の計算で、刺繍にかかる時間は24分間でした。
今回は1色で刺繍していますので、ミシンが計算した通り24分程度だと思いますが、同じデータでも色をつけた場合は糸の交換時間も含め、どう考えても30分以上かかりそうです。

また、今回のイラストは、線ばかりにしてありますが、面をにも色をつけると針数も増えて1時間近くなると思います。まぁ頑張っているミシンには申し訳ないけど、時間かかりますね。

と言うわけで、このような感じで、私は日々ミシン刺繍を楽しんでいます。データを作ったり、布地に接着芯を貼る等の準備がとても大変です。
ハートキャッチプリキュアのミシン刺繍データを無料ダウンロードとかしていきたいのですが、やっぱり無償とはいえ、怒られるのでしょうか?注意書きなどを入れたらクリアできるでしょうか?

刺繍プロのバージョンの違いでファイルが開けないこともあるので、その辺を調べ、いろいろと準備していきたいと思います。

次回は、このハートキャッチプリキュアのミシン刺繍を仕立てていきます。お楽しみに。

↓ポチっとしてもらえると大変喜びます。
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ミシンへ
人気ブログランキングへ

にほんブログ村(携帯用リンク)
人気ブログランキングへ