実は明日の土曜日、友人の結婚式に出席します。着ていく服もないので、結婚する時母に仕立ててもらった訪問着を着て出席します。式場は私が住んでいる石川県のお隣、富山県。子供や旦那さんはお留守番で、私がひとりで出席するので、特に荷物も無いのですが、さすがに草履とセットになっている小さなバックだけではお祝いの熨斗袋さえも入りません。

そこで、サブバックを合わせて持って行こうと出してきたのがこちらのバック。7年前に私がリメイクしたものだったので今日の記事にしてみます。

↓こちらが完成品。
Come On!!貧乏ミシン部
熨斗袋、化粧ポーチはもちろん、一眼レフも入る大きさでとても使いやすいです。中に仕切りやポケットもあります。

どこがリメイクなのかと言いますと・・・
Come On!!貧乏ミシン部
分かりますか??

分かりますか??
Come On!!貧乏ミシン部
まつり縫いの糸が見えるでしょうか?
緑の布地と、花柄のちょうど間のところです。

こうすれば分かりますか?
Come On!!貧乏ミシン部
折り曲げると下のオレンジが見えて、花柄がカバーであることが分かります。
どうやら、元のデザインは「緑+花柄」ではなく、「緑+オレンジ」だったようです。

結婚してすぐの頃、新年会へ持っていくのに何かいいバックはないかなぁと探していた時、叩き売りされているこのバックを発見。なんと1000円!!!

売れ残った原因は、おそらく「緑+オレンジ」という斬新すぎるデザインにあったようです。買い物には慎重派の私ですが、即効でバックを購入し、手芸屋さんでちりめんの花柄のハギレを購入して、バックと同じ大きさの袋を作り、うえからかぶせたのです。ラッキーなことに私好みのハギレが400円で見つかりました。

私にはめずらしく、本体と袋の縫い合わせは手縫いで仕上げてありますね。

↓ちなみに底はこんな感じ。
Come On!!貧乏ミシン部
まつり縫いの部分以外は特に留めてありません。底の部分もかぶせてあるだけなのですが、布 + 布 でずれることなく快適に使用できています。

和装というだけでバックはとても高いので、数年に一度しか使わないのに・・・と悩みこのような形になりました。正式には、入りきらない荷物をどうするべきなのか分かりませんが、とりあえず私はこれで十分です。今後もトータル1400円のこのバックを使い続けようと思います。

↓今日もまた過去のリメイク作品に自画自賛の私に一票下さい。
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・happy705smileさん

ありがとうございます。