ループ付きタオルを毎日持たせるようにと入園説明会で言われました。一日一枚・・・余裕をみて5枚ほど準備すればいいなと、お祝い返しでいただいたタオルほ広げてみましたが、ウォッシュタオルと書かれていても厚みも大きさも柄もバラバラでイマイチ統一感がありません。長女の時は3枚セット×2組で6枚揃っていたのに、二人目って損ですね。

そこで、フェイスタオルをカットすることにしました。

↓選ばれた理由はガーゼタオルで薄いから。
Come On!!貧乏ミシン部

↓選ばれた理由は、一般のフェイスタオルよりも幅が狭いから。
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↓ほら27センチしかありません。
Come On!!貧乏ミシン部
ちなみに写っているものさしは小学校3年生の時に学校で買ったものです。先日実家を整理していたら出てきました。

タオルを半分にカットします。ループタイプのタオルならボロボロが出るだろうけれど、この2枚なら簡単に縫えると思っていました。

↓私の予想を超えてふわふわしすぎ。
Come On!!貧乏ミシン部
マチ針の多さが私のやりづらさを表しているように思えます。

↓こちらは予定通りの薄っぺらさ。
Come On!!貧乏ミシン部
マチ針少なくて楽チンそうです。

↓縫いました。
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ガーゼ素材の方は難なく縫えましたが、ふわふわの方はやっぱり横に伸びてしまいました。でも、大丈夫です。ループ付きということは、常に斜めになった状態で使用されるわけですから、多少伸びていても気になりません。やってみないと分からないことってやっぱりありますね。リメイクって深い。こんなリメイク楽勝って思っていたのに・・・・。

↓ループをつけました。もちろんミシンで。
Come On!!貧乏ミシン部
この段階でタオルが5枚に増えているのは、ふわふわタオルとセットになっていた黄色のウォッシュタオルを加えたからです。

↓準備しておいたタグを上から縫い付けました。
Come On!!貧乏ミシン部
今回学んだことは、二等辺三角形の底辺から縫うと左右均等な位置に縫い付けられないということです。二等辺三角形を縫い付ける時には、短い辺から縫い、直角に曲がって、また短い辺を縫い、最後に底辺を縫うと上手く縫えます。底辺の部分は、タオルにとっては斜めでバイヤス状態になっているので都合の良いように引っ張って縫えばどうにでも辻褄が合うのです。これ大事なポイントです。家庭科のテストに出したいくらいの新発見です。

それから、三角形のタグを縫い付ける位置は、タオルの端から下手に間隔を取ると、マヌケな感じになるので、できるだけタオルの角に寄せた方が素敵に仕上がると思います。

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