↓今回の主役はこちら「ボタンホールゴム」です。
Come On!!貧乏ミシン部
私がこのゴムを初めて目にしたのは妊婦の時でした。マタニティウエアのウエストに使用されていたのがこのボタンホールゴムとの初対面だったと思います。その後は、子供服のウエストでもお見かすることもあり、ちょくちょくお会いしていました。そんなボタンホールゴムをなんと「巻き」でいただき、(業務用か??)何かに使えないかなぁと考え続けて、1年以上経過。そしてようやく2011年初冬の今、ひらめきました!!!

↓まずは捨てたいけど捨てられないかわいいハギレを準備。
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↓くまさんをメインにして表と裏を縫い合わせます。
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↓中にほどよく綿を詰め、中央にボタンをつけます。
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ボタンホールゴムはボタンのサイズには厳しくないやさしいお方ですが、(ボタンホールがゴムなので伸縮自在)それなりにボタンが通りやすいサイズのものを選びました。

↓じゃーん!!完成です。
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しまった・・・・私としたことが、せっかくかわいい動物(くまさんの裏面はうさぎさん)を配置したのに、ゴムを留めたら見えない(涙)

今までこのグレーのマットを毎回紐で結んで片付けていたことを思えば、ボタンホールバンド(←私が命名)のおかげで格段に使いやすくなったんだけど、

なんだか腑に落ちない・・・・。

スッキリしない。

ボタンホールゴムに負けた気がする。

こんな完成度では、貧乏ミシン部の記事にも出来ないぜ!!!とご紹介できないまま半月が過ぎ・・・・、そしてようやくリベンジの時を向かえたのです。←ヤル気が復活したのは今朝のこと。

↓準備したのは、ボタンホールゴム、ボタン、バイヤステープの以上3品。
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ボタンホールゴムをカットする時は、ボタンホールの上を切らずに、ボタンホールとボタンホールの間、つまり繋がっている部分をカットされることをお勧めします。

↓まずはボタンを縫いつけます。
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ボタンをストックしてある缶からボタンをチョイスしました。どれも、捨てる洋服から取り置きしておいたボタンばかりです。きちんと5個か6個揃っているボタンは今後も洋服などに使えるかもしれないので、今回はサイズや色が揃わない「一匹狼ボタン」を使いました。誰かとつるむことなく生きていける強いボタンです。

↓バイヤステープを縫い付けます。
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なぜ、1本目を完成させずして、2本目、3本目に手をつけてあるかといいますと、ズバリ!!早く縫い付けておかないと、バイヤステープのような小さなパーツはすぐに紛失してしまうからです。

↓そして、あっと言う間に完成。
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なんと3本とも手縫いで仕上げちゃいましたよ!!手縫いが苦手なこの私が!!早くも、パッチワーク効果が出てきたのでしょうか??(貧乏ミシン部の部長でありながら、苦手な手縫いを克服するという理由でパッチワークをやり始めた)

こんな面倒な作業をしてまで、バイヤステープをつける必要あるの??ってお思いでしょう!?

↓ボタンホールゴム・・・意外とほつれます。
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↓完成です!!
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くまさんやうさぎさんがいなくたってバイヤステープのグリーンがさわやかな感じでかわいいじゃないの!!3本作ったので、卓上スタンド、扇風機などの収納に使う事にします。

さぁあなたも、マタニティウエアのウエストから、ボタンホールゴムをするりと抜いて、
Let’s Try!!

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