独身の頃、居酒屋のカウンターに座ったらお店のマスターに「水泳やっていたでしょ?いい肩してるね。すぐ分かるよ。」と言われました。体育の授業以外で水泳をやったことは無いとは言えなかったほろ苦い思い出、まだ若かったなぁと思います。

そんな肩幅の広い私は、とにかくジャケットやスーツが苦手で、スーツを着なくても良い職種を無意識に選んで生きてきました。そんな私でしたが、この春の卒園と入学を考えて、スーツのひとつも買わなくちゃと思っていた矢先、習い事で懇親会があるから参加するように言われてしまいました。

初めて参加する懇親会、スーツで固すぎても困るし、ニットのワンピースで出席してカジュアル過ぎても困る・・・私の推測するところ、平均年齢70歳ぐらいの集まり、キチっとして行った方がいいでしょう。

悩みながら、婦人服売り場をブラブラしていたら、見つけましたよ!!

特価のジャケットを!!

本来は、お揃いのスカートかパンツがあったであろう、そのジャケット。

定価14800円がなんと衝撃の5000円に!!!
黒にラメが入ったストレッチ素材で、しかも襟無し。首が短い私にピッタリです。

でも肩幅にあわせると、袖が長い(涙)

特価品だし、袖のお直し代はかかるよねぇと思いながら定員さんに恐る恐る確認したら、納期は1週間、お値段は2800円とのこと。

5000円のジャケットに2800円出せるはずないじゃん!!←ちょっとキレてる(笑)

↓という訳で持ち帰ってきました。
Come On!!貧乏ミシン部
手探りで、ほどいて袖丈を4センチほど縮めてみようと思います。あくまでも自己責任でやっていますので、良い子はマネをしないで下さいね!

なんだか、ほどかなくてもよい場所をほどいてしまったようです(矢印の部分)この画像を撮影後、矢印の部分を全てほどき、本体、表のカフス、裏のカフスの3つに分離しました。

↓袖本体を4センチカットします。
Come On!!貧乏ミシン部

↓裏地とカフスを縫い合わせます。
Come On!!貧乏ミシン部

↓表地もカフスと縫い合わせ、表と裏はこんな感じになりました。
Come On!!貧乏ミシン部

↓カフスの外側と内側を縫い合わせます。
Come On!!貧乏ミシン部

↓片方の袖が完成しました。
Come On!!貧乏ミシン部
黒という最も縫い目が目立たない色だったこと、さらにラメ入りってことで、おそらく誰にも気づかれない仕上がりになったと思います。でもよーく見ると、飾りステッチ6本のうち、手を加えなかった3本だけ縫い目が大きいし、糸も太いです。私が縫ったところは縫い目が細かい・・・。

↓ココまで来たら後には引けません。もう片方行きます!!!
Come On!!貧乏ミシン部
今回は、外側のカフスと内側のカフスをほどかずにそのままの状態で袖から離しました。

↓4センチカットして短くなった袖の裏地と、カフスと縫い合わせます。
Come On!!貧乏ミシン部

↓表地は、カフスの間に袖の端を挟みながら縫います。
Come On!!貧乏ミシン部

↓マチ針で数ヶ所留めました。
Come On!!貧乏ミシン部

↓もう片方も完成しました。
Come On!!貧乏ミシン部
表から見ると、全然分かりませんが、裏を見ると不要なステッチが2本入ってしまっています。どっちの方法がいいのでしょうね?綺麗さで言えば、最初の方法、楽チンさで言えば後の方法でしょうか。

↓ジャケットはこんな形でした。
Come On!!貧乏ミシン部
一瞬考えたんです。カフスの幅が4センチ弱だったので、このカフスをとってしまえばどうかって・・・。でも襟元にもお揃いの飾りステッチが入っていたので、カフスが無くなってしまったらこのジャケットのかわいさ半減!!と頑張りました。

いやぁもしも定価で買っていたら、新品のジャケットにハサミを入れるなんて出来なかったかもしれません・・・・いえ出来ませんでした。そしてまた、貧乏ミシン部を立ち上げる前の自分だったら、絶対にやっていないと思います。きっと黙って2800円を支払っていたでしょう。日々のケチくさいリメイクも、今日のためのトレーニングになっていたんですね。

日頃から、節約になっているんだか、いないんだか分からない作業ばかりやっているので、今回はしっかり、ちゃっかり、2800円得したことが何よりうれしいです。

えっ?スカート?実家の母に膝丈のスカートを借りてきます。とにかく洋服が大好きな母。実家に住んでいた頃は、私の部屋と、母の衣装部屋は同じ広さでした。小柄で若く見える母は、今年64歳!!私もモムチャン・ダイエットを続けて、あの財産(もちろん母の洋服)を相続しなくては!!

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