このブログをずーっと読んでくださっている方なら一度は考えたことがあるでしょう?こんなにセコい人に育てた母親ってどんな人なんだろう?洋裁の先生?ってことはありません。

私の母は、経理をしているバリバリの仕事人間で、数十年間ミシンに向かったことなど一度もない!ミシンとは縁遠い生活をしている人です。取れたボタンくらいは付けると思いますけど。

それでも、私のDNAは間違いなく、母から受け継いだものだと確信できる・・・・そんな工夫が生活のいたるところで見られ、驚かされることもしばしば。いつか「貧乏ミシン部調査隊」で記事に出来ればと思っています。

母は24時間ネットに繋がる環境に身を置きながらこのブログを見たことがないそうです。(実物はいろいろ見ています、次女のパンツとか、長女にスパッツとか)寂しいくらい娘に無関心な母から、壊れた折りたたみ傘を渡されました。

↓似たような雰囲気の折り畳み傘。
Come On!!貧乏ミシン部
日傘、雨傘兼用の折りたたみ傘を1年中持ち歩くといううちの母は1年に2~3本は折り畳み傘を消費すると言います。そんな母からのオーダーは「折り畳まずに入れられるケースを作って欲しい」というものでした。

折り畳み傘って畳むのが面倒なもの・・・しかも外出先で、一時的に閉じた傘をいちいち折りたたんでケースに入れていられないというわけです。折りたたみ傘の骨だけを畳んで、くるっとまとめて傘をカバンに入れたい・・・そんな母のリクエストに答えて、親孝行しようと思います。

↓傘をほどきました。
Come On!!貧乏ミシン部
全部とは言い切れないのですが、ほとんどの傘は画像のように矢印の方向でほどくと、編み物をほどくように楽々と糸がほつれます。傘をリメイクされる時は、ぜひ、チャレンジしてみてください。

↓目分量で、ケースのサイズを決めてカットしました。
Come On!!貧乏ミシン部

↓今回はリボンを使って内側に紐を通すところを作ります。
Come On!!貧乏ミシン部
リボンのストックの中に黒色があればよかったのですが、残念ながら紺色しかなかったので、目立たぬよう内側に縫い付けました。バイヤステープを作るのが面倒な時に、ちょっと丈夫なリボンは便利です。

↓紐を通す部分だけを残してまわりを縫います。
Come On!!貧乏ミシン部

↓紐を通す部分はこんな感じに開いています。
Come On!!貧乏ミシン部

↓黒い紐を通してみました。
Come On!!貧乏ミシン部
なんともいい感じです。

↓完成したカバーの着画(?)を撮影するために登場したのがこちら。
Come On!!貧乏ミシン部
母が消費した3本目の折りたたみ傘!!!(驚)本当に1年で3本消費していたのですね・・・・・。(これまた似たような雰囲気の傘)骨だけを折りたたみ、傘の布をピラピラさせた状態で、ケースに入れてみようと・・・・。

↓ここで良い事を思いつきました(笑)
Come On!!貧乏ミシン部
最初に切り落としたハギレを広いお花の刺繍の部分を4枚切り取ります。

↓完成です!!!!
Come On!!貧乏ミシン部
素晴らしい!!ケースの長さも横幅のゆとりもバッチリ!!傘から作ったケースなら、雨に濡れた傘を入れてもカバンの中が濡れません。防水機能付き!!

しかも、老眼の母を思って、紐の両端にお花の刺繍を縫いつけたところが完成度を高めています!!紐の端にゴールドの刺繍を配することで、見えにくい黒の紐の端っこを見つけやすくしています。あぁこれぞ娘の愛。

以前、リメイクしてプレゼントした「大人かわいいエコバック」(こちらの過去記事をどうぞ)とお揃いっぽく使ってもらたらと思います。

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