「ゴムの伸びた靴下を救い出す方法 新技公開!」を先にご覧ください。

この世の不都合は全てゴムを入れることで解決できるのでは?と思ってしまうくらい、何でもかんでもゴムを入れている私ですが、今回も長女の襟ぐりをゴムで解決しようと思います。

↓こちらが秋に撮影した長女の襟ぐり。
Come On!!貧乏ミシン部
サイズ選びにミスはないのに、このだらしなさ(涙)めずらしくお金を出して姉妹お揃いで2枚も服を買ったというのに、これはあんまりでしょう。

実家の母から「もっとマシな服ないの?」なんて言われちゃう始末。いや・・・、この服買ったばかりなんだけどね。

↓脱がせて平らなところに置いてみます。
Come On!!貧乏ミシン部
置いてみれば、特別おかしな形の襟ぐりでもない・・・、着せて見なければ分からない事って多いですね。

↓厚みのある素材なので、ゴムカタンでは弱かろうと、丸ゴムを通しました。
Come On!!貧乏ミシン部

↓穴は開けずに綴じ針を使ってニットの目からゴムを通します。
Come On!!貧乏ミシン部
昔(と言ってもこのブログがスタートした2年前)なら、ゴムを通すために布地をハサミの先でチョンと切っていました。しかし、今は、結び目もそのニットの目に押し込んで手で揉んで(笑)その穴は無かったことにしています。すばらしい!!

↓はい完成です。
Come On!!貧乏ミシン部
洋服を着ていない状態だと、「ゴム入れたな!!」って感じがしますが、騙されたと思って着てみてください!!

↓ほぉら、いい感じ!!
Come On!!貧乏ミシン部
貧乏ミシン部を知っている人しか、ゴムの存在に気が付かないでしょう!!(←自信満々)

後日、母にゴムを通した後のこちら洋服を見せたところ「あっちゃん(次女)のミニーちゃんにもゴム入れてあげたら?」と、上から目線のアドバイス。

手厳しい母よ。ほぉら、よく見て下さい。次女の95サイズのミニーちゃんは肩にスナップが2個付いているからゴムを通せないのでございますよ。おほほほほほ。

そう言えば、過去にも「広すぎる襟ぐりをほどよくリメイク 」で似たようなことをしていました。少しずつ進化している気がします。(こちらの記事は、私が登場していますので必見ですぞ。)

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なんて、今の今まで調子に乗っていましたが、ここでお詫びがございます。

↓こちらをご覧下さい。
Come On!!貧乏ミシン部
こちらは、長女のスパッツです。(過去記事はこちら
余談ですが、数十回洗濯したにリボンの形、保っています!!リボンって、1回の洗濯で小さく丸まってしまうことも多いもの。洗濯するたびにこの形の良いリボンを見て、心の中でガッツポーズ(笑)(リボンの作り方の過去記事はこちら

向かって右側の足首にご注目!!中でゴムの結び目がほどけてしまいました。

↓じゃ、ゴムを結べばいいや・・・。なんて、思っていたら!!
Come On!!貧乏ミシン部
ゴム口がない!!!

中のゴムを抜く事すらできない!!

そう言えば、「子供用タイツをスパッツにリメイク 」で「ゴム通しではなくて綴じ針を使えばゴム口はいらないからです!!!」なんてほざいていました(涙)

私は何て愚かなんでしょう。子供のズボンを買うときにはゴムが交換できるものをと日頃から気を付けているのに・・・。(ゴムを一緒にロックミシンされているものはゴムの交換ができない)

自分で作ったスパッツにゴム口をつけていないなんて!!

↓慎重にミシン目をほどいて、ゴムを取り出しました。
Come On!!貧乏ミシン部
ニットは穴が開きやすいので、注意が必要です。おかげさまで、スパッツに穴を開けることなく、ゴムを通し直してから結ぶ事ができました。

今後は、綴じ針を使う場合でも、ゴムが切れたことを想定して、ゴム口を作っておこうと思います。もしも、この記事を見て、私もゴム口無しで洋服を完成させちゃったわよ!!という方がいらっしゃいましたら、心よりお詫び申し上げます。

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