衝撃リメイク「プーさんのぬいぐるみでこたつ布団をボリュームUP」から7ヶ月が経ちました。

過去記事人気ランキング投票で堂々の第一位に輝いたあのプーさんは今どうしているのでしょう?

↓体中の綿を抜き取られてもまだ生きていました。
Come On!!貧乏ミシン部
世界中のプーさんファンを敵にまわしてしまった私ですが、何とかして許してもらおうと、次の策を練っておりました。

↓プーさんは、プーさんとして第二の人生をと思い、顔のパーツを刺繍。
Come On!!貧乏ミシン部
プーさんの「皮」に芯地を貼ってパリパリにしてから刺繍しました。

↓これをプーさんの輪郭にくり抜くと・・・。
Come On!!貧乏ミシン部
美しい!!美しすぎる!!!ウォルトディズニーも納得の(?)美しいプーさんが完成しました。

↓こちらのプーさんをミシンステッチでおけいこバック本体に縫い付けます。
Come On!!貧乏ミシン部
プーさんの美しさが引き立つよう、バックの素材はおとなしい水玉をチョイスしました。水玉の布地は、手芸屋さんのハギレコーナーで170円だったと思います。

そして、生成りの布地の正体は、伯母からもらった「暖簾」です。(画像数の関係で、ほどく前の暖簾の画像は省かれました)

そして次の素材は、記憶に新しい「auの吸水シート」。記憶にない方はこちらの過去記事へ。
Come On!!貧乏ミシン部
吸水シートからコースターをたったの1枚しか取れず、なんだか心残りだったんです。でも、予想より遥かに早く、今回の大抜擢となりました。他の素材は何年も、いえ、何十年も寝かされているので、ゴールデンウィークにもらって、5月中に使い切るなんて、本当に、大抜擢なんです。

↓かまぼこ型を可能な限り裁断します。
Come On!!貧乏ミシン部
今回は1枚の吸水シートから6枚のかまぼこが取れました。(画像は4枚ですが)

かまぼこ6枚 × 吸水シート6枚 =36枚 です。

↓かまこぼの正体は、花びらでした。
Come On!!貧乏ミシン部
36枚のかまぼこ ÷ 4枚の花びら =9個のお花が完成しました。

中心のボタンは、いろんな色を合わせてみましたが、さわやかプーさんのイメージを保つため、最もさわやかだったオフホワイトをチョイスしました。9個もボタンが揃わなかったので、5個+4個で、二種類のボタンを使用しています。

ボタンは全て、古着から切り取った再利用ボタンです。しつこいようですが、どんなボタンが合うかなんて、毎回あわせてみなくちゃわからないので、どんな地味なボタンでも、どんなありふれたボタンでも取っておくことをお勧めします。

↓今回はバック本体よりも長めにファスナーをつけました。開閉がとても楽チンです。
Come On!!貧乏ミシン部
ファスナーの端っこは、生成りのテープを折りたたんで持てるように四角に縫ってみましたが、残念!!テープの方向を間違ったようです。横を向いてしまっています。

暖簾上がりの生成りの布地が、意外とシャキーンとしているのは、こんなものをつけたからです。

↓かなりハードな接着芯(テープスタイル)!!!
Come On!!貧乏ミシン部
以前寄付でいただき、あたためていました。正直に言うと使い方が分からなかったんです。ファスナーを縫い付けるバックの口の部分だけでも、この芯をつけてあげることで、バックがシャキーンとなります。

↓バックの底の部分には、コバステッチを入れて、さらにシャキーン!!
Come On!!貧乏ミシン部

↓完成でーす!!
Come On!!貧乏ミシン部
ちょっと、お花のバランスが微妙・・・。

それは気が向いたら直すことにして、いかがですか!!暖簾だったとは思えないバック、吸水シートだったとは思えない立体のお花!(フエルトで葉っぱもつけてリアル感UP!!)、そしてぬいぐるみだったとは思えないプーさんのステッカー!!!

かかったお金は、水玉の布地の170円ポッキリ!!
かかった時間は、どうぞ聞かないでやってくださいまし。

この5月から、新しく習い事をスタートさせた長女(6歳)のためにと、急いで作りました。習い事が、すぐにモノになるとは思っていないんです。でも、子供の頃に1回経験しておけば、大人になってから、「またやってみようかな?」って思ってくれたりするんじゃないかと。そう、私の書道も、同じパターンです。

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