我が家は地ベタ族です。リビングに低いテーブルを置いて食事をしています。掃除をしたいので、カーペット無しのフローリングのみ。その上に座布団を置いて座っています。

掃除を取るか、お尻に優しいカーペットを取るか、悩んだあげく、冬だけカーペットという答えにたどり着きました。

メインで使用されている座布団は、標準サイズではなく、おばあちゃんが手作りしたデカ座布団です。座布団が手作りなので、もちろんカバーも市販品はなく、手作りに(涙)

そんなわけで【我が家の座布団カバーの歴史】をみなさんとご一緒に振り返りたいと思います。

貧乏ミシン部を立ち上げた当初、私はグリーンの座布団カバーを作りました。
継接ぎの布地で座布団カバーを二種類
隣の水玉の座布団カバーはPC用の椅子に乗せて使っています。えぇ、この瞬間も私は水玉の座布団の上にいるのです。PC用なので特に目立った汚れもつかず、息の長い座布団カバーとなっています。

グリーンの座布団は、リビングで使っていたため、食べこぼしによる汚れで処分されました。そこで、旦那さんのズボンを使って冬用のカバーを作りました。
コーデュロイのパンツを座布団カバーにリメイク

いつまでも、コーデュロイじゃ、家族もかわいそうなので、今回春夏用の座布団カバーを作ることになったのです。

↓今回もカーテンの布地を使って座布団カバーを作りたいと思います。
Come On!!貧乏ミシン部
裁断して、まわりを全部ロックミシンをかけてしまいました。

今まで何枚もこのようなカバーを作っていますが、私のファスナーの付け方が自己流であることに最近気づいてしまったんです。

どこで習ったのか?誰にならったのか?全く記憶にない???

伯母に習ったのかな?と思い、伯母にも聞いてみたのですが、伯母のファスナーの付け方とも全く違っていました。

そこで、この場を借りて自己流のファスナー付けを思い切って発表し、同じ付け方をしている人を探してみようと思います。こんな付け方の方が簡単ですよというアドバイスもお待ちしています。

↓はい、スタート。まず、ファスナーをつける辺の両端を10センチほどミシンで縫います。
Come On!!貧乏ミシン部
そして、ミシンで縫ったところから、縫ったところまでが直線で繋がるようにしつけします。

(コーナーの部分、いつもロックミシンをかける時気をつけていますが、なかなか美しいコーナーになりません。どなたかコツをご伝授下さい。)

地直しもせず、チェックの柄に頼って裁断したため、角が合っていませんが、スルーでお願いします。(柄あわせを優先しました)

↓縫い代をアイロンでパックリ割ります。
Come On!!貧乏ミシン部

↓ファスナーの中心と、縫い代の中心が合うように乗せ、マチ針でとめます。
Come On!!貧乏ミシン部

↓ファスナー用の押えに替えることも忘れ、そのまま縫ってしまいますけど。
Come On!!貧乏ミシン部

↓ファスナーのまわりをグルっと縫いました。ニッパーでしつけをとります。ファスナーに重なる布地の部分が、しつけのおかげで、まっすぐに仕上がるので、こんな付け方がいいと勝手に思っていました。
Come On!!貧乏ミシン部

↓今回は、あり合わせのファスナーを使ったので、持つところが異常に大きいですがファスナーの縫いつけ完成です。
Come On!!貧乏ミシン部
本当ならファスナーの持つところも、中におさまるはずでした(涙)

↓座布団カバーの両端を縫って、カバーの完成です。
Come On!!貧乏ミシン部
あっ!!完成してから気づきました。ファスナーをつける位置を間違えていたことに!!座布団は、縫い合わせのない辺が前になるのに、ファスナーを横につけてしまいました(涙)

座布団カバーなんて、所詮消耗品。あっという間に汚くなるさ・・・・。

というわけで、このまま使うことにしました。

こんなファスナーの付け方、ネットにも本にも、もちろん教科書にも載っていないんですよね。やっぱり私が勝手に考えた付け方なんでしょうか??

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↓座布団カバーって意外と安いのね。作る気なくなっちゃう(涙)