このたびは「ミシンのテンションがガクっと下がった理由」に大変たくさんのあたたかいコメントをいただき、本当にありがとうございました。
「グチなんて言っていないでちゃっちゃと作品を作りやがれ!!」と言われても当然のその記事に対して、まるで自分の事のように悲しみ、怒ってくれたことが何よりうれしかったです。
後日、オープニングセールへ再び足を運んだところ、その店員さんはもういませんでした。私が思った通りメーカーさんか問屋さんだったようです。もしも私がその手芸屋さんの店長だったら、手伝いに来てくれたメーカーさんに、「手で裂かないで、ハサミ使ってください!」とは、たぶん言えないと思います。だから、今回は「祝!オープン」に免じて、クレームは言わないことにします。(←田舎で手芸屋さんもそう何件もあるわけじゃないので、今後も気持ちよく買い物したいという気持ちもお察しください。)
逆に!!逆に!!30センチでこんなに??って思わせるような作品を作ってやろうじゃないですか!!!
(クリスマスのシーズンまでには、ご紹介できればと思っています。ご期待くさい!!)
本日、時間の関係で、たくさん頂戴したコメントへのお返事は、明日とさせてもらえませぬか?いつも通り、おひとりずつにお返事します。
大事なことをもうひとつ。オープニングセールへ行き店内いっぱいのお客さんを見て、石川県にもこんなにも手作りが好きな人たちがいるんだ!とうれしくなったんです。いつも、ひとりで家族に迷惑をかけながらミシンに向かっている私にしたら、すごくいい刺激でした!!テンションUPでプラスマイナス「0」ですな!!
では、気分をかえてこちらをどうぞ!!
私は革のバックが大好きです。だんだん色が変化して「あめ色」になっていくところも、角が傷んできても、それが劣化や傷みではなく、「味」だと思えるところも大好きです。バックと靴を選ぶときには何がああってもまず、革!!合皮は選びません。
でも、革製品には何かと気を使います。まず、シミ。それからカビ。
先日も、ラーメン屋さんでラーメンをすすった時に、脂がカバンにはね、そのままシミになってしまいました。
また別の日には、余っていた紙おしぼりで、子供の口のまわり拭いた後、その濡れた紙おしぼりをそのままカバンに入れてしまったために、水分が革に移り、輪ジミができてしまいました。
おろしたてのバックを持ち歩いている時は、ちょっと雨が降ってきても、カバンにシミができやしないかと気になってしょうがないんです。
こんなんじゃ、生きている心地がしない!何とかせねば!!と思いました。そうだ!雨が降った時とラーメンを食べる時だけ、バックにカバーをすればいいんだと思いつきました。(紙おしぼりは、カバンに突っ込まず、ちゃんとゴミ箱に捨てることにして)
そして「バックカバー兼エコバック」ということで、常にバックに入れて持ち歩けば一石二鳥です。さらに自転車のかごに入れる時も、カバーをすれば角が傷まないんじゃないでしょうか。
では早速、(←全然早速じゃない。前置き長すぎ)バックがすっぽり入るバックカバー兼エコバックを作ってみたいと思います。
↓折りたたむので薄めの接着芯をバックの口にアイロン接着します。
どんな柄にしようか悩みましたが、ヌメ革バックは一年を通して使うので、季節感のない黒地のドット柄を選びました。汚れ目も目立たないしね。
↓バックの底に合わせてマチをつけます。結構広いですね。
マチの部分は目分量で縫ってしまうと絶対に二等辺三角形にならないので、毎回定規で図って線を引いてから縫っています。
↓折りたたみやすいように、コバステッチも入れて。
↓なんてことないタダの布バック、完成です。
革のバックに合わせたってだけで、過去にも何度も縫っていそうな布製のバックです。まぁ自己満足を披露するなら、ショップバックから取った生成りの持ち手を付けたことで、バックの印象が少し明るくなったかなぁと思います。いつもだったら何にも考えずに黒地のドット柄で持ち手も作ってしまっていると思います。
↓バックにカバーバックをすっぽりと入れてみましょう!!
おぉぉピッタシ!!カン!!カン!!(←昭和)
これならラーメンの脂が飛んでも、雨が降り出しても大丈夫です。
↓エコバックのように小さくたたんで留めるマジックテープ付きです。
バックって、自由に選んでいるつもりでも、私の求めることが多すぎて、毎回同じようなバックになってしまいます。まず、革であること、置いたときにグニャっとならず自立していること、ポケットの数4個以上。
↓それから、こんな感じで本体とつながっている持ち手で、パタンと倒れたら最高!
自分でもおばさんくさいバックばっかり選ぶなぁって思いますがかるく5年ぐらい使う人なので、地味なぐらいがちょうどいいんだと思います。
↓たぶん60歳を過ぎた頃に赤いバックを持ち出す私にポチっとお願いします。
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↓これ使っています。革のクリーム!!
「グチなんて言っていないでちゃっちゃと作品を作りやがれ!!」と言われても当然のその記事に対して、まるで自分の事のように悲しみ、怒ってくれたことが何よりうれしかったです。
後日、オープニングセールへ再び足を運んだところ、その店員さんはもういませんでした。私が思った通りメーカーさんか問屋さんだったようです。もしも私がその手芸屋さんの店長だったら、手伝いに来てくれたメーカーさんに、「手で裂かないで、ハサミ使ってください!」とは、たぶん言えないと思います。だから、今回は「祝!オープン」に免じて、クレームは言わないことにします。(←田舎で手芸屋さんもそう何件もあるわけじゃないので、今後も気持ちよく買い物したいという気持ちもお察しください。)
逆に!!逆に!!30センチでこんなに??って思わせるような作品を作ってやろうじゃないですか!!!
(クリスマスのシーズンまでには、ご紹介できればと思っています。ご期待くさい!!)
本日、時間の関係で、たくさん頂戴したコメントへのお返事は、明日とさせてもらえませぬか?いつも通り、おひとりずつにお返事します。
大事なことをもうひとつ。オープニングセールへ行き店内いっぱいのお客さんを見て、石川県にもこんなにも手作りが好きな人たちがいるんだ!とうれしくなったんです。いつも、ひとりで家族に迷惑をかけながらミシンに向かっている私にしたら、すごくいい刺激でした!!テンションUPでプラスマイナス「0」ですな!!
では、気分をかえてこちらをどうぞ!!
私は革のバックが大好きです。だんだん色が変化して「あめ色」になっていくところも、角が傷んできても、それが劣化や傷みではなく、「味」だと思えるところも大好きです。バックと靴を選ぶときには何がああってもまず、革!!合皮は選びません。
でも、革製品には何かと気を使います。まず、シミ。それからカビ。
先日も、ラーメン屋さんでラーメンをすすった時に、脂がカバンにはね、そのままシミになってしまいました。
また別の日には、余っていた紙おしぼりで、子供の口のまわり拭いた後、その濡れた紙おしぼりをそのままカバンに入れてしまったために、水分が革に移り、輪ジミができてしまいました。
おろしたてのバックを持ち歩いている時は、ちょっと雨が降ってきても、カバンにシミができやしないかと気になってしょうがないんです。
こんなんじゃ、生きている心地がしない!何とかせねば!!と思いました。そうだ!雨が降った時とラーメンを食べる時だけ、バックにカバーをすればいいんだと思いつきました。(紙おしぼりは、カバンに突っ込まず、ちゃんとゴミ箱に捨てることにして)
そして「バックカバー兼エコバック」ということで、常にバックに入れて持ち歩けば一石二鳥です。さらに自転車のかごに入れる時も、カバーをすれば角が傷まないんじゃないでしょうか。
では早速、(←全然早速じゃない。前置き長すぎ)バックがすっぽり入るバックカバー兼エコバックを作ってみたいと思います。
↓折りたたむので薄めの接着芯をバックの口にアイロン接着します。
どんな柄にしようか悩みましたが、ヌメ革バックは一年を通して使うので、季節感のない黒地のドット柄を選びました。汚れ目も目立たないしね。
↓バックの底に合わせてマチをつけます。結構広いですね。
マチの部分は目分量で縫ってしまうと絶対に二等辺三角形にならないので、毎回定規で図って線を引いてから縫っています。
↓折りたたみやすいように、コバステッチも入れて。
↓なんてことないタダの布バック、完成です。
革のバックに合わせたってだけで、過去にも何度も縫っていそうな布製のバックです。まぁ自己満足を披露するなら、ショップバックから取った生成りの持ち手を付けたことで、バックの印象が少し明るくなったかなぁと思います。いつもだったら何にも考えずに黒地のドット柄で持ち手も作ってしまっていると思います。
↓バックにカバーバックをすっぽりと入れてみましょう!!
おぉぉピッタシ!!カン!!カン!!(←昭和)
これならラーメンの脂が飛んでも、雨が降り出しても大丈夫です。
↓エコバックのように小さくたたんで留めるマジックテープ付きです。
バックって、自由に選んでいるつもりでも、私の求めることが多すぎて、毎回同じようなバックになってしまいます。まず、革であること、置いたときにグニャっとならず自立していること、ポケットの数4個以上。
↓それから、こんな感じで本体とつながっている持ち手で、パタンと倒れたら最高!
自分でもおばさんくさいバックばっかり選ぶなぁって思いますがかるく5年ぐらい使う人なので、地味なぐらいがちょうどいいんだと思います。
↓たぶん60歳を過ぎた頃に赤いバックを持ち出す私にポチっとお願いします。
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コメント
コメント一覧 (4)
バックのバック、保管にも便利なんです。まぁ私が所有するバックの数なんて知れているので、そのうち全部に作ろうかなって思っています。deteko2012-10-19 16:45:34返信する
私にしたら週3回で精一杯ですが、読む側にしたら毎日更新してもいいのにって感じなんですかね??コメントのお返事が遅いから??(苦笑)まぁ大目に見てください・・・。
どんなに高いものでも、どんなに安いものでも、買い物はいつも真剣勝負です。買い物するだけでぐったり疲れちゃうくらい。それでも、やっぱり時々ハズレにも合います。革のカバンも1年に1つ買えるかどうかなので、もちろん真剣勝負!!大事にしまーす。deteko2012-10-19 16:42:11返信する
30㎝の布がどんな物になっていくのかとても期待してますよ。
鞄一つにしてもこだわりが、長く使う事が出来る秘訣なんですね。袋があると保管するときも便利ですね。 sumiretyan 2012-10-18 09:41:50返信する
いつも楽しく読み逃げさせて貰ってます。
さすが deteko さん ですね。
私ならお手入れが面倒くさくなって、他のバックを持つと思います。
手頃なお値段の手近な物しか持たないので飽きるのは分かっているのに、物を大事にしないと駄目ですね。
前記事、コメントたくさんついてましたね。
みんな布好き、そしてみんな deteko さん と
貧乏ミシン部が好きなんですよね。
いつも読み逃げが多いですが、毎日更新してないかチェックしちゃいます。
deteko さん にはぜひ還暦まで、いや米寿までミシン部を存続させて下さい!
りこママ2012-10-17 20:30:52返信する