旦那さんが買ってきた特においしいわけでもないお茶の葉をようやく使い切り、晴れてほうじ茶を沸かすことができました。次に取りかかったのは、使い切った洗濯用の液体洗剤の容器。その容器を水道水で濯ぎ、薄まった洗濯用の液体洗剤(って言うかほぼ水・・・)で、シンクを一心不乱に磨き上げました。

本来ならばこのクソ忙しい朝にシンクを磨いている暇なんてないのに、この濯いだ洗剤がもったいないと思った瞬間、シンクを磨いてしまう・・・。そんなセコい自分の性格をうまく使ったエコライフだと思います。いつでもできるって思ったらやらないけど、何かがもったいない、使い切りたいと思った途端、体が動いてしまう、それが私の性格です。

さて、前回の「唐草模様のティッシケースストッカー」に引き続き、今回はタオルストッカーを作りたいと思います。もちろん、お揃いの唐草模様で。

↓まずは2ミリ厚の厚紙をカットします。
Come On!!貧乏ミシン部
サイズはW22センチ×H28センチ×D19センチです。高さは何センチでもよかったのですが、前回残った厚紙を有効利用しようとしたら28センチになりました。

この段階では、まだタオルの取り出し口を切り抜いていません。

↓組み立ててみました。
Come On!!貧乏ミシン部
組み立ての途中で、タオルの取り出し口を3センチに決め、カットしてみました。

この段階で一度タオルを入れてテストをしてみます。厚みのレベルを、ブランドタオル・そこそこタオル・粗品タオルの3段階に分けるとしたら、3センチでは、粗品タオルしか取り出せないことが判明。

↓急遽、さらに5ミリ、開口部を広げました。
Come On!!貧乏ミシン部
35ミリの開口部にしても、ブランドタオルは通りませんが、仕事場には、ブランドタオルを使用しないので、良しとします。

↓唐草模様の布地を貼ってみました。
Come On!!貧乏ミシン部
ティッシュストッカーの時よりも、箱の底部分が異常に目立っています。

↓ストッカーの内側、底になる面から、取り出し口まで一気に布を貼りました。
Come On!!貧乏ミシン部
こういう細かい部分が人の目に止まるのでいい仕事をしなくてはなりません。今回使用した唐草模様の布は、プリント地だったため、ハサミでカットすると、切った端が白くなり、少々やりづらいです。

↓文句を言いつつも、側面も見えるところだけ貼り、完成です。
Come On!!貧乏ミシン部
おかげさまでこの唐草模様の布地はほぼ全部使い切ることができました。10センチ角も残っていないくらい!ここで、微妙に20センチとか残ってしまうと、今度はその20センチをどう使おうかと考えだしてしまうので、使い切れたことが、なおのこと、すがすがしいです。

↓ティッシュストッカーのお隣に並べてみました。
Come On!!貧乏ミシン部
うぅん!!当たり前だけどぴったりです。タオルは、箱ティッシュ以上に、綺麗に積み上げるのが難しく、下から引き抜くことも難しいので、ストッカーを作るなら、タオルの方がおすすめです。

仕事場で、トイレの戸を開けるたびに「おぉぉ!!」って思ってしまいます。そんなところを見ているのは私だけなんですけどね。

↓そしてこのたび、こちらの木工ボンド1キロを使い切りました!!
$Come On!!貧乏ミシン部
過去記事「「OPEN」と「CLOSE」のプレートを作る」を見かえしたら2011年の12月とあったので、ちょうど11か月で使い切ったことになります。多少乾燥した部分はありましたが、1キロのボンドを綺麗に使い切ることができました。

使い切るって本当にすばらしいことですね。

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↓木工用ボンド1キログラムはいかがですか?


↓1キロを買う前はこちらを使っていました。これでもかなりお得!!シャンプーぐらいのサイズです。