今のうちに越してきて5年は、1階だけで生活していました。階段の電球なんて交換したことがありませんでした。

そして2年前、2階の1室をミシン部屋にしてみたり、続いて2階の和室を寝室にしてみたりしました。電球は年に1回ぐらいのペースで切れるようになりました。

昨年、1回目の電球交換の時はホコリだらけの照明のカサを、見て見ぬふりしました。そして今年、2回目の電球交換の時、また見て見ぬふりをしようと思いましたが、春めいてきたこともあって、私の心が前向きだったので、照明のカサを取り外して綺麗にしようと思えました。

この機会に、LEDではないものの、もう少し寿命の長い電球型蛍光灯にしようとも思えました。そのぐらい、春を感じ取った私の心は前向きだったのです。

↓洗ってはいけない素材を知りながら、照明のカサを洗ってしました。
Come On!!貧乏ミシン部
このブログの記事にするつもりなどサラサラなかったので、ホコリだらけだったBEFORE画像はありません。ささっと洗ってささっと設置するつもりだったのです。

しかし、洗ってはいけない素材を洗ったら、シャンとしていた照明のカサがしわだらけになりました。

このまま、こっそり取り付けて何もなかったことにしようと思いました。

また見て見ぬふりをするのですか?

丁寧な暮らしをするんじゃなかったんですか?

そもそも丁寧なくらしをする人は、洗ってはいけない照明のカサをたわしでこすったりしませんよね?


はいはい分かりました。ご先祖様が化けて出てこない程度に直しますよ。直しますって。

↓ちょーど10年前にAEONで買った布地を出してきました。
Come On!!貧乏ミシン部
誰にも気づかれぬように、同じような雰囲気の照明に復元しようと言うわけです。シワシワがバレないように、布地に厚めの接着芯を貼りました。

↓こっそりレースも付けました。
Come On!!貧乏ミシン部
本当はもっと幅のあるレースにしたかったけど、こんな細いのしかありませんでした。まぁ今回は復元が目的なので、幅のあるレースをつけてイメージチェンジする必要なんて、全然ないんですけどね。

他にも、ビーズを通して、ゆらゆらさせたらキレイかなとか、まわりに何か飾りをつけたらいいかもとか、いろいろ思いましたが、今回の目的は復元なのですから、そんなの全然必要ないんです。

大事なことなので2回言いました。

↓木工用ボンドで接着します。
Come On!!貧乏ミシン部

↓やりたくてやっているわけじゃないので、いつもより仕事が雑です。
Come On!!貧乏ミシン部

↓10年寝かした折りシワは、ティファールの蒸気をもってしても消えることはありませんでした。
Come On!!貧乏ミシン部
いつもなら食い下がる私ですが、妥協してこのまま貼りました。たぶん、洗ってはいけない照明のカサを洗ってしまったことで、心が元気を失っていたのでしょう。

春めいて、心が前向きだったのは、ほんの一瞬。電球を外している間だけでした。今は後ろ向きです。

↓命拾いした(さすがに洗われることがなかった)コードを通して取り付けてみました。
Come On!!貧乏ミシン部
消灯バージョンはこんな感じです。

↓点灯バージョンはこんな感じ。
Come On!!貧乏ミシン部
なかなかいい感じです。ホコリだらけだった昨日までの照明がウソのようです。でも、何週間経っても、家族は気付いてくれません。まぁそれだけ馴染んでいるってことでしょう。

予定外の出費を免れて、正直ほっとしています。
みなさま、このようなことにならないよう、くれぐれもご注意ください。

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↓照明を選ぶ上で大事なことはデザインではなくLED対応かどうかってことです。

↓今、私が狙っているのはこちら。うちは家中薄暗いから(涙)