突然ですが、2010年7月には「漢方パターン」というものを作りました。

・「既製品から自分専用のTシャツパターンを作る

自分の体型に合っていて素材も良く、デザインも気に入って、さらにお値段もお手頃、というTシャツになかなか出会えないので、ここ数年は、全てのTシャツを、この漢方パターンで一律リメイクして暮らしています。

リメイクをする前提で洋服を買わないというマイルールを守っているのですが、(きりがないから)とうとう、そのマイルールを破ってしまいました。

↓それがこちらのチャンピオンTシャツ。980円でした。
Come On!!貧乏ミシン部
私の見た目が運動とは無縁な感じなので、ちょっとスポーティーな恰好をしている周りの人にツッコまれたりするのですが、猛暑の日ぐらいはTシャツでいさせてよってことで、日常着というカテゴリーで購入してみました。この夏は、これで過ごせる度胸を養い、スポーティーな印象を植え付けたいと思います。私自身に。

↓漢方パターンで作った過去の作品を重ねてみます。
Come On!!貧乏ミシン部
私は幅が広く、丈が短く、袖もそこそこ短いTシャツが好きなようです。幅はまぁまぁきているけど、丈が長いし、袖も長いですね。

スポンサーがたくさんついてそうなこちらの過去作品をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。
・「メンズTシャツを自分体形のTシャツにリメイク
ちなみにこちらのTシャツは、3年経った今もバリバリ現役選手です。ちょっと派手なので、日常には着られず、もっぱらジョギングか体育館での運動での着用となっています。

↓漢方パターンで裁断しました。
Come On!!貧乏ミシン部
身幅はギリギリだったので、肩と脇は丁寧にほどき、襟ぐりは触っていません。

↓今回の新しい試みはこちら!袖を一部ほどかずに残しています。
Come On!!貧乏ミシン部
今回のリメイクでは、袖の幅はそのままでよかったので、袖を見頃に縫いつけた後、Tシャツの裾から脇の下を通り、このつながった袖まで、ロックミシンをかけました。

↓こちらがリメイク後の袖。
Come On!!貧乏ミシン部
既製品っぽさを残すことに成功しました。この部分を繋いだままリメイクすれば、ズレの心配もありません。

↓ジャーン!!完成です。
Come On!!貧乏ミシン部
同じ要領で2枚のTシャツを完成させました。もう一枚は、先輩にもらったTシャツです。何やら、畳まれて袋に入った状態で購入し、自宅で開けてみたら、背中に派手なプリントがあったとかで、新品のまま私のところに回ってきました。甘え上手、爆発させていますね・・・私。

実は今回、Tシャツをくれた先輩、パンダセブンのきっかけとなったバックをくれた先輩でもあります。
・「パンダ祭り ポケットにパンダセブン
そして先週、息子さんの練習にと買ったテニスとバトミントンに使用できる折りたたみ式ネットも、子供たちにと、わざわざ重いセットを持ってきてくれました。これでいいのか?私?


今回のリメイクも大成功と言いたいところですが、そうはいかないんですよねー。
↓こちらチャンピオンのTシャツ。
Come On!!貧乏ミシン部
ほどくときに失敗し、電線(正:伝線)のような線ができてしまいました。右肩後ろ。

↓同じくチャンピオンTシャツ。
Come On!!貧乏ミシン部
こちらも少しですが、ほどく時に繊維を引っ張ってしまい、、電線(正:伝線)のような線が・・・。左肩後ろ。

↓こちらは先輩からのTシャツ。
Come On!!貧乏ミシン部
左肩前、くっきりとした、電線(正:伝線)のような線ができてしまいました。素材によって、目立ち方が異なりますね。ドライ素材は今後、注意してほどくようにしたいと思います。

今回は、どちらも新品のTシャツだったので、ガッカリです。
電線(正:伝線)によるB級感、見るたびに私を凹ませます。(涙)

自分の体形に合ったTシャツを探す!!
手間を考えても、完成度を考えてもそれ以上のことはありません!!

貧乏ミシン部では、自分の体形に合ったTシャツをリメイクするのは、恒例行事!!と言おうとしたら、過去に1回、今回で2回と、想像以上に少なかったので、恒例行事と大声で言うことはできませんでした。大人→子供のリメイクを何度もしているので、そう思ったのかもしれませんね。

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↓私とお揃いどうですか?(笑)