この秋、部屋の片隅で思わずガッツポーズをしちゃうような、これまたすごい自信作を完成させてしまいました!!

こんな前フリして大丈夫?!って古株読者さんは思うかもしれないけど、「はい!大丈夫です!!」

↓まずは、完成品の全体像から!!(←自信たっぷり)
Come On!!貧乏ミシン部
こちらが防寒レインコートを兼ねた「マラソンランナーお着替えポンチョ」です。おぉぉぉ!!デカイ!!着るとマツコ・デラックスみたいな感じになります。

きっかけは、旦那さんのひと言。
「マラソン大会って、廊下とか体育館とかテントの中とかで人がいっぱいいるところで着替えなくちゃいけないんだよねー。楽天でもお着替えポンチョあるんだけど3500円(送料別)もするしー。」

とのこと。つまり、私にお着替えポンチョを作って欲しいと言うことなのでしょう。かわいいじゃないですか。かわいいじゃないですか。過去に、100円ショップで(単なる)巾着袋を買ってきた旦那さんと思えない!!(←まだ根に持っている)私に頼ってくるところがかわいいじゃないですか。

お着替えポンチョを少しでも安く抑え、新作のランニングウェアをもっと買いたいという旦那さんの気持ち、すばらしいじゃないですか!(地味なスポーツのため、新しいウェアなどでテンションをUPさせるのはとても重要なんだそう)

と、言うわけで、マラソン大会の前々日から夜なべして完成させましたよ!!急いで作ったので途中途中の画像は無いのですが、これでもかってぐらい工夫を凝らしましたのでご紹介致しましょう!

まずは素材選びから。

最初、昨年のバザーで買った紺の水玉のポリエステル混と思われる布地が6Mぐらいあったのでそれでもいいかと思ったんですが、せっかくなので、カッパっぽい素材で防水は無理でも撥水効果を加えてあげたいと思い、布地屋さんへ行きました。

「何よりもお値段重視!」と書いた顔で入店し、店員さんとの相談の末、140センチ幅の撥水加工されたスカイブルーの布を3.5M購入しました。主にレインコートや、エコバックに使われる布地らしいです。私の素晴らしい交渉で、1M380円、3.5Mで1330円という破格で最高の素材をGETできました。

↓帽子は、マラソン用のキャップの上からかぶることを想定して少し大きめ。旦那さんのコロンビアのジャンパーの帽子から直接形を取りました。
Come On!!貧乏ミシン部
濡れた場合に引っ掛けることも考え、私のカーディガンから取った水色のタグも縫いつけました。こんなタグ取っておいて使うことあるのかよ?って思っていたのに、ピッタリな色味で思わず感動!!

↓頭をスポッと通すために、襟元はボタンやマジックテープ等は付けずこんな感じ。(スポーツウェアの素材にマジックテープを近づけてはいけません。)
Come On!!貧乏ミシン部
水色のバイヤステープは、帽子のフチからずーっと繋がっています。直線で入れた切込みの最後を丸く「Uの字」に切り抜いたことでバイヤステープがほんの少し縫いつけやすくなりました。

↓こちらは、旦那さんのリクエストで付けた内側のポケット。
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マラソン大会に行くときは、ランニングウエアの上にアウターを着こんで家を出ればいいわけですが、走った後は、たくさん人がいる中でびしょびしょになったウエアを着替えなくてはいけません。じゃないと風邪ひくからね。

恥ずかしくはないみたいだけど、お尻を見せて気分の良い人も、見せられて気分のよい人もいないと思うので、濡れたウエアの上からこのお着替えポンチョを羽織ってお尻を出さずに着替えたいと旦那さんが言うわけです。その時に活躍するのが、こちらのポケット!予め、着替え用のパンツやタオルを入れておき、ポンチョの内側から出し入れするというもの。脱いだ洋服も地面に置かずポケットに入れるというのもいいですね。

少し屈んだ時に、足でもひっかけて、ポンチョが裂けてしまっては困ると思い、気持ち上の方に縫いつけました。日頃の感謝を込めて、ファスナーも大サービス!!

少しでも補強になればと思い、ポケットのフチもバイヤステープで包みました。

↓ポンチョの裾は、弧を描くように角を丸く落としました。
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ポンチョを羽織って手を下げた時に、両角だけ地面についちゃうからね。こんな伸びない撥水素材をカーブを描きながら三つ折りで縫うなんて、絶対にしたくなかったので、ここもまたバイヤステープで処理しました。

言い忘れていましたが、このポンチョ幅140センチ×丈145センチという少し大きめの旦那さん仕様になっています。旦那さんは178センチぐらいなので、女性用ならもっと短くてもいいかもしれません。今回は前身頃と後見頃の丈を同じにしましたが、前身頃だけ少し短くしても素敵だと思います。布がギリギリな方は、前後で差をつけてあげると布の節約になりますよ。

↓ここまで来たら手を出すところもバイヤステープだ!と思ってこんな感じに。
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小学校のプールで使うお着替えバスタオルみたいな形でもいいのかもしれませんが、防寒用のレインコートも兼ねているので、待ち時間にコースの紙をみたり、飲み物を飲んだりできるようにと、何度も旦那さんと相談し、手を出せる形にしてみました。

畳みやすいように、コバステッチを入れました。コバステッチのすばらしさを知らない旦那さんは、そんなのはいいから早く仕上げろってな感じでしたが、後にコバステッチのすばらしさを目の当たりにすることになります。

↓首の後ろの部分にタグとゴムを縫いつけました。
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何度も試着を重ねた旦那さんが、「表か裏か、前か後か全然分からん」と言うのでせめてもの印に子供服から取ったタグを縫いつけようと思いました。ついでにゴムも。

言っておくけど、380円で買ったこの撥水素材に表裏を見分けにくいなんてクレーム、図々しいから。(怒)

↓タグに縫い込んだゴムをぐるっと巻いて、コンパクトに!
Come On!!貧乏ミシン部
今回の作品は、バイヤステープ無くして語れないものとなりました。寄付でいただいたバイヤステープに心から感謝し、良き妻として、旦那さんをゴールで待ちたいと思います。

余談ですが、結婚した当初、旦那さんに「夢は?」と聞かれ、欽ちゃんの仮装大賞に出ることと、すべての都道府県を旅行することだと答えたら、両方断れたという苦い経験が私にはあります。しかーし、旦那さんがマラソンにハマったことで普段行かない県にも行けそうな気配!!あなたの県のマラソン大会にも行ける日が来るかもしれません。ぜひとも、この水色のポンチョを見かけた方は「detekoさんの旦那さんですか?」って声をかけてあげてください。
いつかは遠い、遠い、那覇にも行けるよう陰ながら応援したいと思います。

いつかは、あなたの住む町へ、行くかもしれません~。
るるるん、るんるん、るるるん、るんるん、るるるん、るん、るん、るん、るーん。

(第二次ベビーブームの人だけ歌ってください)

【追記】
大変お待たせしました。旦那さんの着画をUPします。

↓ご紹介しましょう。こちらが、178センチのキム兄こと、detekoハズバンドです。
Come On!!貧乏ミシン部
手首のところがツッてしまったのが残念です。手首、ちょっとキツそうな感じも・・・。まぁ旦那さんは全然気にしていませんが。

旦那さんからこちらのポンチョに関して、どうしても伝えたいことがあるそうです。それは・・・、襟元の切込み(バイヤステープでUの字に包んだ部分)のおかげで、ポンチョの中を覗きこめるので、大変着替えやすい、のだそうです。お着替えポンチョを作る際にはぜひ、ぜひ、襟元に切込みを入れてあげてください。

↓後姿はこんな感じです。
Come On!!貧乏ミシン部
2015年11月15日に第1回目となる金沢マラソンが開催されます。もちろん、旦那さんも出る気満々です。見かけたらぜひとも、お声掛け下さいませ。

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↓お金を出せばかわいいポンチョいっぱいあります。

↓サーファーはタオル地をどうぞ。

↓これちょっと安い!!