「結婚記念日特別企画 うさぎのリングピロー」の記事から3年。買い置きしてあった「ほのぼのわんこ」のキットは販売終了になってしまいました。
3年前の記事の最後に「7年経った今も未開封のままです。私の次の人形ブームはいったい何時なのでしょう??」と書いているので、あのキットを買ってから10年・・・ですね。
重い腰を上げて、このキットを完成させましょう!!ある目的のために!!
↓キットに入っていた型紙を使って手持ちの布地をカットしました。
キットに入っていたのはクリーム色の布でしたが、今回は花嫁の愛犬「黒板五郎くん」を意識してブラウンの布で作ってみたいと思います。
「ほのぼのわんこ」のパッケージに「ダックスフンド」と表示されていました。あれ?黒板五郎くんは確か「ミニチュアダックスフンド」という犬種のはず。ダックスフンドと、ミニチュアダックスフンドは、何が違うのでしょうか?どこが違うのでしょうか?
花嫁にこのキットのことには触れず質問のメールを送ります。その返事は・・・。
「カニンヘンは3.5kg以下、ミニは5kg以下、スタンダードは9kg~が理想じゃないかな?」
動物に興味の薄い私には花嫁が何を言っているのかさっぱり分かりません。でもどうやら体重で分かれているだけのようです。
「プードルもね、ティーカップ、トイ、スタンダード・・・」とメールが続きますが私はそんなことに興味はないのです。このキットでいいのかどうかってことです。それさえわかればそれでいいのです。
後日話してみると、このメールを受け取った花嫁は、私が犬を飼い始めると思ったらしいのです。そんなことありはずないじゃん!!ネコアレルギーの私が我慢して、白いネコ飼っているのに。(子供たちは犬を欲しがっているけど・・・)
↓さぁ、花嫁の返事もそこそこに、私は耳作ります。
↓耳を挟んで前頭と後頭に挟んで縫います。挟む角度が難しい!!
↓口の部分を縫い足します。
なんか頭と口のパーツがぴったりきません。
↓次、体いきます。パーツを縫うのって縫いにくいけど、ものが小さいのでサクサク進みます。
↓ここで体と頭を繫ぎます。
そういえば小学校4年生で入った手芸クラブ、クロスステッチのクッションの次はぬいぐるみで、ぬいぐるみっぽい素材(なんて言うの?)で、しかも手縫いで大変だった思い出が・・・。今回はミシンだし、素材も慣れた綿と麻の薄い素材だし、楽ちんだなー。素材でこんなにも大変さが違うとは・・・、なんて28年も前の事を思い出しながら作業続行。
↓しっぽを作ります。
今回、発見したのは、筆の反対側は、尖り過ぎず、丸すぎずで、パーツをひっくり返すのに丁度良いと言うこと。ペンじゃ太いし、目打ちじゃ穴開くし、筆だね!筆!
↓しっぽを挟んで背中を縫います。
実を言うと、最初しっぽを挟み忘れてやり直したんです。おっと、違う、違う、挟んだんだけど、しっぽに綿を入れ忘れたんでした。
↓程良い感じに綿を入れておなかを縫います。
私の気持ちはもちろん外科医。看護師さんも横にいないのに、一人で「メス!」とか言いながら丁寧に縫いました。私は名医なので、キズはほとんど残らないでしょう。←勝手に言わせておいて。(笑)
↓続いて、私は美容外科医に変身。もっとも美しいと思う目の位置にボタンを付けます。
このあたりかなーと思うところに「ごめんね、ごめんね」と言いながらマチ針を刺し、位置が決まったらチャコペンで印。その後に糸でボタンを縫いとめます。目のところがくぼむほど、糸で引っ張ったほうが目のボタンが落ち着きますね。
↓最後にこげ茶色の鼻を縫いつけます。
縫い目が目立たぬように、ちくちく、ちくちく。耳はそのままだと浮いてしまうので、耳の内側で留めます。
↓お待たせしました、こちらが少し面長の黒板五郎くんです!!
見本より少し面長になってしまいましたが、黒板五郎君は、本当に顔が長いので、これはこれでいいでしょう。たぶん、頭と口を縫う時に、口の方を余らしたので、口が細くなってしまったのでしょう。五郎さん、すみません。
↓黒板五郎さんの写真を探しましたが10年前の子犬の写真しかありませんでした。
こうやって見てみると、全然似ていません。あーあ。次に続きます!!
【追記】
↓大人になった黒板五郎さんの写真を花嫁にお願いして送ってもらいました。
さすが飼い主、なかなかかわいい写真を送ってきやがる。後にも先にも私の膝の上でおしっこしたのは黒板五郎さんだけです。(怒)10年経っても根にもっているんだぞ。
↓今はもうおじいちゃんの黒板五郎さんに1票お願いします!!
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↓なかなかいないんだよねー、かわいいダックスフンドって。
↓こっちの方が似てる。
↓それとも、こっち??自信無くなってきました。
3年前の記事の最後に「7年経った今も未開封のままです。私の次の人形ブームはいったい何時なのでしょう??」と書いているので、あのキットを買ってから10年・・・ですね。
重い腰を上げて、このキットを完成させましょう!!ある目的のために!!
↓キットに入っていた型紙を使って手持ちの布地をカットしました。
キットに入っていたのはクリーム色の布でしたが、今回は花嫁の愛犬「黒板五郎くん」を意識してブラウンの布で作ってみたいと思います。
「ほのぼのわんこ」のパッケージに「ダックスフンド」と表示されていました。あれ?黒板五郎くんは確か「ミニチュアダックスフンド」という犬種のはず。ダックスフンドと、ミニチュアダックスフンドは、何が違うのでしょうか?どこが違うのでしょうか?
花嫁にこのキットのことには触れず質問のメールを送ります。その返事は・・・。
「カニンヘンは3.5kg以下、ミニは5kg以下、スタンダードは9kg~が理想じゃないかな?」
動物に興味の薄い私には花嫁が何を言っているのかさっぱり分かりません。でもどうやら体重で分かれているだけのようです。
「プードルもね、ティーカップ、トイ、スタンダード・・・」とメールが続きますが私はそんなことに興味はないのです。このキットでいいのかどうかってことです。それさえわかればそれでいいのです。
後日話してみると、このメールを受け取った花嫁は、私が犬を飼い始めると思ったらしいのです。そんなことありはずないじゃん!!ネコアレルギーの私が我慢して、白いネコ飼っているのに。(子供たちは犬を欲しがっているけど・・・)
↓さぁ、花嫁の返事もそこそこに、私は耳作ります。
↓耳を挟んで前頭と後頭に挟んで縫います。挟む角度が難しい!!
↓口の部分を縫い足します。
なんか頭と口のパーツがぴったりきません。
↓次、体いきます。パーツを縫うのって縫いにくいけど、ものが小さいのでサクサク進みます。
↓ここで体と頭を繫ぎます。
そういえば小学校4年生で入った手芸クラブ、クロスステッチのクッションの次はぬいぐるみで、ぬいぐるみっぽい素材(なんて言うの?)で、しかも手縫いで大変だった思い出が・・・。今回はミシンだし、素材も慣れた綿と麻の薄い素材だし、楽ちんだなー。素材でこんなにも大変さが違うとは・・・、なんて28年も前の事を思い出しながら作業続行。
↓しっぽを作ります。
今回、発見したのは、筆の反対側は、尖り過ぎず、丸すぎずで、パーツをひっくり返すのに丁度良いと言うこと。ペンじゃ太いし、目打ちじゃ穴開くし、筆だね!筆!
↓しっぽを挟んで背中を縫います。
実を言うと、最初しっぽを挟み忘れてやり直したんです。おっと、違う、違う、挟んだんだけど、しっぽに綿を入れ忘れたんでした。
↓程良い感じに綿を入れておなかを縫います。
私の気持ちはもちろん外科医。看護師さんも横にいないのに、一人で「メス!」とか言いながら丁寧に縫いました。私は名医なので、キズはほとんど残らないでしょう。←勝手に言わせておいて。(笑)
↓続いて、私は美容外科医に変身。もっとも美しいと思う目の位置にボタンを付けます。
このあたりかなーと思うところに「ごめんね、ごめんね」と言いながらマチ針を刺し、位置が決まったらチャコペンで印。その後に糸でボタンを縫いとめます。目のところがくぼむほど、糸で引っ張ったほうが目のボタンが落ち着きますね。
↓最後にこげ茶色の鼻を縫いつけます。
縫い目が目立たぬように、ちくちく、ちくちく。耳はそのままだと浮いてしまうので、耳の内側で留めます。
↓お待たせしました、こちらが少し面長の黒板五郎くんです!!
見本より少し面長になってしまいましたが、黒板五郎君は、本当に顔が長いので、これはこれでいいでしょう。たぶん、頭と口を縫う時に、口の方を余らしたので、口が細くなってしまったのでしょう。五郎さん、すみません。
↓黒板五郎さんの写真を探しましたが10年前の子犬の写真しかありませんでした。
こうやって見てみると、全然似ていません。あーあ。次に続きます!!
【追記】
↓大人になった黒板五郎さんの写真を花嫁にお願いして送ってもらいました。
さすが飼い主、なかなかかわいい写真を送ってきやがる。後にも先にも私の膝の上でおしっこしたのは黒板五郎さんだけです。(怒)10年経っても根にもっているんだぞ。
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コメント
コメント一覧 (14)
黒板五郎くん(´∀`)
まさかの…大人になった姿も見れるとは…
ほんとに、良いショットですよね~(o^-')bみゆみゆ2013-11-25 14:31:46返信する
なかなかナイスなネーミングですね(笑)
(๑´∀`๑)
細かい作業ですが…さすがdetekoさん!!
みゆみゆ2013-11-09 22:04:30返信する
10年寝かせちゃったら私ならもう作らずじまいかもしれません(^_^.)
こんなキレイに作られてすごいです!(^^)!
読んでいるだけなのにすっかり作ってる気分になってしましまいした(^_^.)lily carmen2013-11-08 15:45:46返信する
子犬の時は、300mlのペットボトルくらいでした。
部長さんの "ごめんねごめんねと、言いながらマチ針を刺す" 所なんか、深い愛情を感じます。
優しいお方なんですね
ご友人も、喜ばれることでしょう
四ひきのこぶた母さん2013-11-08 11:24:45返信する
ところで、写真とぬいぐるみを比べて思ったのですが、耳の付け根に近いところと顔を縫っておさえているのを外して、耳の先のほうをほっぺと縫い合わせて耳の付け根あたりをふわっと浮かしてみると写真に似たりしませんか?
…試してみてほしい・・・^m^めぐりん2013-11-08 08:15:52返信する
耳!そうなんです耳!難しいんですよね~><
でもドット柄の耳なんて可愛い!^^
いい表情です。可愛い。なでなでしてあげたくなっちゃいます(笑)
さすがドクターdetekoさん!ww
素敵なお人形です~次回何があるのでしょう??たのしみですね^^
kiki2013-11-07 17:42:38返信する