前回の「結婚式を見に行くためのワンピース130」に続きまして、今回は次女用120サイズの型紙修正し、115サイズです。サブタイトルは「コンシールファスナー押さえを買い渋る」でございます。

ラプンツェルドレスで、「コンシールファスナー押さえ便利ですよ!すごく安く買いました!」のコメントを多数いただき、私も前向きに購入を検討していたんですが、どこを探しても思いっきり定価1050円なんですけど???

ってなことで今回もまた、普通の押さえでのチャンレンジです。

本の説明にはコンシールファスナーが材料に書かれていましたが、コンシールファスナー押さえを使わないファスナー付けの方法が記載されていましたので、その通りにやってみます。

↓縫い止まりから下をミシンで縫って、縫い止まりより上をしつけしました。
Come On!!貧乏ミシン部
今気づいたけど、ロックミシンの糸が浮いてますねー。へたくそー。

↓縫いしろをパッカリ割ってファスナーを乗せます。
Come On!!貧乏ミシン部
この時にうっかり、別珍のリボンにもアイロンを当ててしまい、せっかくの別珍が一部ペッタンコに!!ちょっと泣きそうになりました。角度によっては、別珍の風合いが失われた部分がとても目立ち、やる気も激減。(涙)

仕方ありません。今後気をつけます。

↓縫いしろとファスナーを一緒にしつけします。
Come On!!貧乏ミシン部
最初、後ろ見頃の表にしつけ糸が出るようにしつけしていましたが、途中で「コンシールファスナーは表に縫い目が出ないんだ!」と気づき、やり直しました。(夏に一度やったのに初冬にはすでに忘れている)

↓ゆっくり、ゆっくり、縫ってみました!
Come On!!貧乏ミシン部
表から見るとこんな感じ。

↓ファスナーを閉じてしつけを取るとこんな感じ。
Come On!!貧乏ミシン部
黒なので見にくいですが、縫い目分かりますか??

↓ファスナーを閉じて表に返すとこんな感じ。
Come On!!貧乏ミシン部
ありゃりゃー、アイロンしたら(もちろん別珍リボンを避けて!)少し落ち着きますかね??普通の押さえではこれが限界か??deteko!

↓1ミリ違いの片面リボンと両面リボンを使ったこちらはいかがでしょう??
Come On!!貧乏ミシン部
ほとんど気になりませんねー。1ミリぐらいなら許容範囲であることが証明されました。身頃に縫いつける別珍リボンは、今後片面をチョイスして材料費をダウンさせましょう。

↓裾は上品なフリルになりました。
Come On!!貧乏ミシン部

↓袖は120サイズでもない110サイズでもない、ジャストサイズに合わせました。
Come On!!貧乏ミシン部
手縫いのへたくそな私でも、起毛のおかげでこんなにスッキリ仕上げられました!!

↓ジャジャーン、二着目完成です。
Come On!!貧乏ミシン部

↓問題の後ろ姿ですが・・・・。
Come On!!貧乏ミシン部
ハンガーの肩幅が合っていないのでシワが寄っていますが遠目から見たら、ファスナーの付け方いかがでしょう??

「絶対コンシールファスナー押さえ買った方が綺麗に仕上がるよ!」って方はぜひ、コメントください。1050円を机に並べて、再検討致します!!コンシールファスナー押さえを買って、同じぐらいの仕上がりだったら、凹むわー。

↓お待ちかねの着画です。
Come On!!貧乏ミシン部
花嫁からもらったコーム付カチューシャも付けました。ブーツの色、買う時、せめてダークブラウンを選べばよかったな。

写真では分からないけれど、ラプンツェルのドレスに合わせて作った
パールのネックレス
もつけています。

↓今回は大サービス!!
Come On!!貧乏ミシン部
新郎新婦のツーショット写真をお借りしてきました。新郎180センチ、新婦168センチのモデルのような二人。尾山神社を訪れる観光客も見守る中、雨も晴れて、素晴らしいお式になりました。新郎が神社の上から、赤い傘を持って下に下りて行き、タクシーで登場した花嫁さんを傘に入れて、二人一緒に階段を上っていくという「花嫁行列」が始まろうとした瞬間。

「ママ、おしっこー」

えぇぇ??うちでトイレ済ませてきたよね?まだ1時間経ってないですけど?

大きな声で言うもんだから、旦那さんが録画していたビデオにもバッチリ声が入っていました。ダッシュで階段を駆け上がり、急いでトイレさせたけど、戻った時には、新郎新婦は階段の上。(涙)

私、この日のためにすごく頑張ったのにー。(笑)

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↓もうそんな季節ですか・・・?