前回、「なまえテープ シールタイプの1年9か月後」という記事を書きながら、どうしてもこの件に関してはもう一度取り上げなければならないなぁと思っていました。

それは、ズバリ!「裾上げテープ」です。

↓何を隠そう貧乏ミシン部の検索キーワード第一位が「裾上げテープ」なのです。

しかも20位までに6つもランクインしているのです!!こんなにも裾上げテープが熱いなんて!!(私なりに検索してみたところ、YAHOO!検索で「裾上げテープ」と入れるとamazonの第一に続いて、貧乏ミシン部が第二位に表示されます!!おぉぉー!)

「100円ショップの裾上げテープを使ってみる」の記事を書いたのは2013年1月の事。その時は大成功だと思っていました。

しかし、そのわずか5か月後には、「消防アイテムのお直し」という記事を書くハメになり、さらに7か月後、また剥がれたと私の手元に。

↓しかもそれは、奇しくも最初に裾上げテープをつけた日のちょうど1年後、大晦日でした。

こんなに大きく開くまで我慢して穿いていたのでしょう。なんども足の指が剥がれた隙間に引っかかり、だんだん剥がれていった様子がうかがえます。

大掃除の真っ只中に言いつけてくる旦那さんを少々腹立たしく思いながら、清々しい気持ちで新年を迎えたいという思いから黙って受け取りその日のうちに直すことにしました。

↓もう、こんな頼りない裾上げテープは御免だぜ!とばかりに力づくで剥がそうと思ったら・・・。

糊が残ってしまい、大変残念な感じに・・・。

↓仕方がないので、一度アイロンで温めてから剥がすことに。


↓やっぱり、温めた方が糊も残らず綺麗でした。


↓青色の手縫い糸なんて持っているはずもなく、ミシン糸を短めに切って使いました。

ミシン糸は絡まりやすいので、1本取りで使いました。ミシン糸と手縫い糸って糸の撚り方が違うので、ミシン糸で手縫いする方が無謀なんでしょうけど、まつり縫いが下手なので目立っては困ると思い、今回は色を重視しました。

今のところ私が買い揃えている手縫い糸は、黒・グレー・白・生成、そして小学校時代のお裁縫セットの残りの緑と赤。その他は、粗品でもらったソーイングセットに入っていた色んな色がちょっとずつ巻いてある糸だけです。

今回は消防のズボンということで急い着替え現場に駆け付けなければならないので、まつり縫いをしましたが、チャンスがあれば他のメーカーの裾上げテープで再チャレンジしたいという思いはまだあります。それほど、裾上げテープで裾上げしたパンツは表にも響かず、美しい仕上がりだったんです。

では、大変残念ですが、過去の記事に今回の記事をリンクし、カテゴリーも「成功したもの」から「失敗したもの」に変更しておきたいと思います。

100円ショップの裾上げテープでも成功したって方がいらっしゃいましたら、ぜひ、コメント入れて下さい。今回の記事は、たくさん売られている裾上げテープの中の稀なケースかもしれませんので。

↓検索キーワードの中の「貧乏ミシン倶楽部」が気になった方ポチっとお願いします。(笑)
人気ブログランキングへにほんブログ村 ハンドメイドブログ ミシンへ
にほんブログ村(携帯用リンク)
人気ブログランキング(携帯用リンク)

↓その名も「ハガレンダー」!!

↓今時のソーイングセットはかわいいですね。左利き用のハサミも選べるんだって!!