私が購入したマタニティーパジャマは紺と赤のチェック柄で、グレーのパンツと、グレーの上着がついた三点セットでした。グレーのパンツは毛玉だらけになり、処分してしまいましたが、上着はまだ現役選手です。長女は春生まれ、次女は冬生まれなので、まだ、着られた方だと思います。季節がズレると、マタニティーのパジャマを買い直す必要もでてきますから、ラッキーでした。

↓このマタニティーパジャマも長さだけ直して普通に着ようと思ったのですが・・・・。

授乳口が意外に大きく、そこを糸で縫い閉じても、なんだかなぁって感じです。気がつけば、5年も保留にしていました。マタニティーパジャマは幅も長さもあるし、いろいろリメイクの幅が広がります。このあたたかみのあるチェック柄をどこかに使いたい、そう思い続けていました。

4年前に作った「継接ぎの布地で座布団カバーを二種類」の座布団カバーが少々色褪せていることに気がつきました。

↓上に乗っけたのは、未使用の余った布。下に敷いたのは外した座布団カバー。

画像ではあまり違いを感じることはできませんが、なかなかの色褪せ具合いなんです。

最近は布を継いでばかりいるので、スパッと1枚で座布団カバーを作れないかなぁと思ってマタニティーパジャマの上に座布団をのせてみました。

イケる!!(喜)

ギリギリOKというところが私のやる気を掻き立てます。

↓軽くアイロンをかけ、ベージュの糸でロック。


↓ベージュのファスナーは今まで使っていた色褪せた水玉の座布団カバーから取ったばかりのものです。

ファスナーを外そうと色褪せた水玉の座布団カバーを裏返してみたら、ご丁寧に裏地がついていました。汗が座布団の本体につかないようにかなぁと思って、過去記事を読み返してみたら、座布団が派手なインディアン柄(おそらく亡くなったおばあちゃんの手作り)が透けないようにと付けていたことが分かりました。へぇ、すっかり忘れてた。

今回は濃い色なので透ける心配ないですね。裏地無しで仕上げたいと思います。

↓ジャジャーン!!マタニティ座布団カバーの完成です。

残念ながら表と裏の柄合わせはできませんでしたが、冬っぽくてなかなかいい感じ。座布団カバーぐらい季節で替えるぐらいの贅沢、してもいいですねー。

↓私がパソコンに向かう時に座っている椅子はこちら!!

なんと意外や意外!!赤色なんです。もう15年ぐらい使っているかな。完成したばかりの座布団カバー、なんだかぴったりですね!!(笑)

子供たちは私がマタニティーのパジャマを着ている記憶なんて無いだろうから、もうちょっと大きくなって、「えぇー、ママの赤い椅子の座布団、パジャマだったんだー」とか言ってもらえたらうれしいかも。(笑)

リメイクって、今、必要なもので、最低限の加工で、材料のロスが少なければ少ない程、大成功なんだと思います!!今回のリメイクで、マタニティパジャマで座布団カバーが作れるってことを証明でしました!貧乏ミシン部の大発見です!

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↓座布団の傾きが気になるので全部丸にしちゃえばいいのにと思ったことがあります。

↓座布団カバー97円だなんて、作る気無くす・・・。(涙)