「片手でつけれるコニちゃんエプロン」を完成させたばかりですが、何となく話の流れで母のものになってしまったので、もっとカスタマイズしたエプロンを自分用に作りたいと思います。

今回修正したい点は

・エプロンの長さをあと３センチ長くしたい。
・ボタンを左手に持って、右手で留めたい。
・エプロンのシルエットをもう少しフレアっぽくしたい。

以上３点です。

今回使用する布は、以前、寄付でいただいたパッチワーク風の布地と、貧乏ミシン部の歴史の中で唯一完成しなかったデニムのジャケットの袖部分から、肩紐を取りたいと思います。

貧乏ミシン部を続けていく上で、最も大変なことは、ネタ作りだと思われがちですが、実は、制作が更新に追い付かない事。だから、ちょっとでも手を付けた作品は必ず完成させるようにしています。（そこまでやった作業時間がもったいなから）

たぶん、今までも９９％完成させているんですが、唯一、完成させられなかったのが、今日、肩紐になる予定のデニムのジャケット。まぁ私の腕でジャケットを作ろうなんて実力不足だったんです。肩の部分がどうしても綺麗に縫えなかった。（涙）叔母にも相談したけど、電話じゃ相談にもならずに、放置すること数年。

まぁまた機会があれば、その未完成のデニムジャケットもお見せしますねー。

↓前回も使用した叔母お手製の型紙を使ってチャコペンで印をつけた後、矢印で示した部分を跳ね上げて面積を広げてみました。（シルエットの違いをコニちゃんエプロンと比べてみてください！！）


↓未完成のジャケットの袖から、肩紐を取りました。

普通は、肩紐が縫い込んである右側の方にボタンをつけ、左側にボタンホールをつけるのが一般的だと思うのですが、どうしても、左手でボタンを持って右手で留めたかったので、逆にしてみました。

みなさん、イメージしてみてください。

左手でボタンを留めるより、右手でボタンを留める方がやりやすくないですか？？

↓ここでボタンホールに「ホツレーヌ」を縫ってみたいと思います。

私のイメージでは、ヤマトのりぐらいの粘度だと思っていたんですが、もっと水っぽくて塗らなくていいところにもシミができちゃいました。ほら、デスクの上にも１滴。（笑）シミも乾けば目立たなくなるので心配いりませんが、「ヤマトのり」の４倍もする「ホツレーヌ」ですから、今後はこぼさぬよう気をつけたいと思います。

↓ポケットは、これまた未完成のジャケットから解いて縫い付けました。

ちゃんと、ポケットの角が丸くカーブしていて、数年前の私の頑張りが見えます。（笑）

↓ジャーン！！ようやく自分用のエプロン完成です！！

パッチワーク風の布が少し薄めなので、夏用と割り切って使いたいと思います。私はすぐハイターでシミを作ってしまうので、気をつけたいです。

もうすぐ、お盆で親戚が集まるので、買ってきたお菓子やお茶を出すだけでも、このエプロンをして「よい嫁」アピールをしてゆきたいと思います。

完成できなかったジャケットにハサミを入れたことで、少しすっきりしました。無理して完成させても、着ないだろうなと思いつつ、未完成のジャケットを見て見ぬふりをしてきた数年間。残った見頃もデニムのエプロンにしようかなー？？（笑）

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↓ちょいちょい登場しそうなホツレーヌ！！