夏休みももう後半戦。うちのメインイベント(ホストファミリー!!)は、もうすぐです。毎年悩みの種なのが、留学生に渡すプレゼント。今までは記念切手をあげたり、金箔の体験で作った作品を持ち帰ってもらったり、兼六園のポストカードをあげたり、といろいろやってみましたが、昨年から「加賀のゆびぬき」で行くことに決めました!!パチパチパチ!!

金沢らしいし。
荷物にならないし。
旦那さんのお母さんが作ってくれるし!!(←これが大きな理由)(笑)

↓子供たちがお泊りに行ったときにもらってきてもらいました。

作品にならない失敗したやつでいいよって言ったのにどれも綺麗に仕上がっているみたいだけど。しかも、こんなにもたくさん!!2個ずつあげても5年は持ちそう。(笑)

ゆびぬきに箱があればもっと見映えが良くなるに違いない!!ってことで、長女と一緒に作ってみることに。材料は、叔母にもらった和紙のおりがみと厚さ1ミリのグレー台紙です。

↓一番大きなゆびぬきでも入るように大きさは縦横3センチ、高さ1.5センチに設定。


↓おりがみの柄に合わせて、蓋の内側をオレンジにしてみたりして。

いつも貼っている布に比べれば和紙は簡単です。

↓1ミリでも、3センチ角の箱なら十分な厚みです。

内側になる箱にもオレンジを貼って。

↓ジャーン、完成です。かわいい!!


↓ゆびぬきを入れたらこんな感じ。

いかがでしょうか?留学生の女の子たちに気に入ってもらえるでしょうか?

↓3種類の和紙で7つの箱を作ってみました。

柄の出方で、全く違う雰囲気の箱になるから不思議です。奥の4つも柄の違いで面白いけど、2列目の2つは、同じ折り紙なのに、全然違う箱みたいです。

一番手前の赤い柄は「見つめ合うカメカメペアで新年を祝う」の土台に使った余りだったので1個のみ。

金沢らしいお土産になったと思うんですが、いかがでしょう??小さくて軽いけど、思い出いっぱいのお土産になりますように。

【追記】
ホームステイ最後の夜、留学生にゆびぬきをプレゼントしました。その日の観光で訪れた「ひがし茶屋街」(外部リンク)のお土産屋さんにもゆびぬきが売られていました。1個7000円ぐらいでだったかな。ラッキーなことに、そのお店の店員さんがゆびぬきについて、英語で説明もしてたおかげで、私の中学英語で下手な説明する手間が省けました。(笑)

ゆびぬきは旦那さんのお母さんの手作りだけど、箱は!箱はね!私が!!って猛アピール。でも、やっぱり美しいゆびぬきに注目が集まっていました。(あたりまえだけど)

ゆびぬきは、どれにしようか、つけたり外したりして、じっくり選んでいたけど、箱は「これでいいや」って感じであっさり決めてたし。(涙)

↓留学生が選んだゆびぬきがこちら!

数えてみたら、今回で留学生の受け入れは6回目!!毎回学ぶことがあります。もっと、「おもてなし」の力をつけたいと思いました。語学力は、これ以上は無理なので、このままです。(笑)

こぼれ話ですが、留学生たちが、私と旦那さんの顔が似ていると言い、えぇぇ!!と反論すると、同じものを食べて、同じものを見て、同じところにいたらだんだん似てくるんだよーと返され、もう一人もそうそうと頷いていたので、夫婦はだんだん似てくる節は、グローバル的に「あるある」なんだなぁと思いました。

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