どちらかと言うと、子供と遊ぶのが苦手な私だけど、子供たちの年齢に合わせた手作りキットの準備なら、どこのお母さんよりも、上手なはず。コストを抑えることも、上手。(笑)

↓消えるチャコペンを使って図案を布に写しました。

「E」の下の部分を写し間違えたので、少しおかしなことになっています。やっぱりイレーサー必要かも。糸は左から、赤(ダイソー)、緑(中国製キット)、あずき色(中国製キット)、黄緑(中国製キット)となっています。こちらが私の準備した低コスト、「超初心者用クロスステッチキット」です。

↓わずか2日でここまで出来ました。

キット内で最もコストがかかっているのはクロスステッチの布です。うっかり、最初からクロスステッチの布をカットしてしまったので、白い布を、足してあります。足す布なんて、この際どうでもいいやと、必要以上に大きい布を足してしまったので、次女がかなり刺しにくそうにしていました。取ってくれ、取ってくれと何度言われたことか。次回から枠にハメるための布は最小限にしてあげようと思います。

何事も雑ではいけませんね。(涙)

完成を目前にして、次女のがんばりに心をうたれたので、わざわざダイソーまでフレームを探しに行ってきました。(まぁ刺しゅう枠も見たかったんですけどね。)

↓たったひとつ、たったひとつだけ、サイズがぴったりのフレームが残っていました。

次女が刺している「NOEL」を持って行ったのでサイズは申し分ないこと、確認済。

でも色が・・・。色がね・・・。(涙)ピンクって。

いつもの私なら、また今度と諦めるのですが次女ががんばって刺したクロスステッチをすぐにでもフレームに入れてあげたい!!その一心で、私らしくもないピンクのフレームを買ってしまいました。200円なのにですよ!

↓フレームのピンク色が、作品とひびき合うよう、「O」だけピンクで刺してみたら?と提案しました。(ピンクのフレームが浮かないか心配だったから)

画像ではわかりにくいですが「N」「E」「L」は生成りの刺しゅう糸で、文字の隙間を刺してあります。

次女は糸のクロスする順番も一回も間違えずに刺し終えました。間違った時は、元に戻って何度でもやり直していましたし、裏側もちゃんと確認して、最短距離で糸が渡っているか、何度も見ていたので、こいつセンスあるなって思ったりして。(笑)親バカです。

裏は4ヶ所ぐらい、最短距離ではない糸の渡し方をしてしまいましたが、5歳にしてはなかなかの仕上がりだと思います。

↓布地をケチったので、マットから布の縁が見えないようにと黄緑色の厚紙を少し足しました。

カッティングマットが汚いのはスルーでお願いします。18歳から21年も使っているので。

↓完成です。保育園から帰ったら、次女に見せてあげよっと。

短期間(もちろん、チャコペンが消えるまでの間)に完成させたことが、次女にとって大きな自信になったようで、保育園でも「バツの針してる」とか言って自慢していました。クロスステッチという単語はまだ覚えられないみたいです。言われたクラスメイトの方も意味が分からないのでうらやましくも何ともないみたいですけどね。

将来、クロスステッチでごはんが食べられるようになることはないけど、クロスステッチで作品が完成した、楽しかったという思い出が、案外大人になった時「またやってみようかな?」につながると思います。

私の習字がそうだったから。小学1年生の1年間しか習っていないくせに、字を褒められると、習っていたおかげだとか思っちゃって。(爆)また20代から習い始めて、もう13年目?ぐらい。子供の時に、なんでもやらせてみるって大事なことかもしれませんね。

【追記】
昼休みにちょっと遠いダイソーとセリアを見てきましたが刺しゅう枠ありませんでした。(涙)

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↓やっぱりクロバーの刺しゅう枠買おうか・・・。

↓将来の夢はDMCの全色を大人買いすること!(笑)