今さらですが、あけましておめでとうございます。

前回の更新から6日間も経ってしまいました。

何していたのかって聞かれれば、それはズバリ除雪作業です。独身時代のスノーボードのウエアを引っぱり出してきて頑張りましたよ。それなのに昨日、今日と雨が降って、除雪したところはもちろん、除雪していないところまで、雪が溶けて、私のがんばりはいったい何だったの?って気持ちです。

初売りも諦めてがんばったのに。お金を使うなってことですかね・・・。(笑)

↓こちらは長女こっちゃんが飾ってくれた我が家のテレビ台です。

どれもこれも、過去記事に登場したものばかりですが、こっちゃんが飾ると、また違った感じになっていいですね。

こちらのかめに関するエピソードをご存知ない方は、こちらをどうぞ!
・見つめ合うカメカメペアで新年を祝う

こちらのうさぎに関するエピソードをご存知ない方は、こちらをどうぞ!
・結婚記念日特別企画 うさぎのリングピロー

生活必需品ばかりでなく、このような季節のお飾りも作っておくと思い出になるし、毎年年末に、ふらふらっと干支のお飾りを買って無駄使い!ってのも防げるので助かります。あぁあれ、飾らないといけないしなぁって。どうして、毎年クリスマスにはリースが欲しくなって、正月にはちりめんのお飾りが欲しくなるんでしょうねぇ。

さて、しつこいくらいに言いますが、ちょうど1か月前に40歳になった私。二度目の成人式とも言える2014年に、双子の叔母からこんなプレゼントをもらいました。(カメのエピソードと同一人物です)

↓私の振袖のハギレで作った「ミニ振袖」です。

そうそう当時独り暮らしをしていた私の意見も聞かず、勝手に母が、この紫色の振袖を注文したのでした。「少しでも細く見えるように、濃い色を・・・」と。

大きなお世話だと思いましたが、成人式を迎えた20年前の私は、人生MAXの体重で、紫色の振袖では誤魔化せないほどパンパンでした。

↓叔母から後日電話が入り、前を開けて飾るようにと言われました。

見えないようにマチ針で留めてみましたが、これでよろしいですか?裏に使ったこのピンクは、私の振袖の裏地ですか?(叔母への心の声)

↓もしかして、背中側が正解?

おばちゃん、これを読んだらどちらが正解か連絡ください!

遅くなってごめんねと叔母は言うけれど、そんなハギレを叔母に渡していたなんて知らなかったし、渡した母もすっかり忘れていたぐらいなので、こちらこそ20年間も宿題を出していたみたいでごめんね。毎年、お正月に飾らせてもらいます。

あと10年もすれば、長女のこっちゃんが着てくれるかもしれません。その時まで、この「ミニ振袖」を眺めて楽しみたいと思います。おばちゃん、ありがとう。大事にするね。

私は、着物には全く興味がないし、知識もないのですが、生まれも育ちも金沢なので、加賀友禅かどうかだけ見分けることができるような気がします。何となく、淡い色合いで。

こっちゃんが、この振袖を着てくれる頃には、母から黒留袖がお下がりで私のもとに届くはず!(笑)新年早々、腹黒い私ですが、今年もどうぞよろしくお願いします。

【追記】
この記事を更新した1時間後に、叔母から電話がありました。飾り方は一番最後の後姿が正解!また、裏地に使われたピンク色の布は、風呂敷をほどいて使ったのだそうです。私の振袖の裏地ではありませんでした。なるほど、風呂敷なら素材感もぴったりですね。カットクロスの和柄なんかを使うより薄くていいと思います。

カメの件も、ミニ振袖の件も、このブログおかげで見事に解決しました。そんなこと、親戚で集まった時に聞けばいいじゃんって思われる方がいるかもしれませんが、会ったら会ったで、トークに花が咲き、それどころじゃないんですよね。

だって、久しぶりに友達に会って、わざわざ伸びた靴下をどうしてる?って会話にはならないでしょう?貧乏ミシン部は、そんな話題にすらならない内容でお送りしています。(笑)


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↓ひと目ぼれしたけど、ここまで予算が回らないんだな・・・。

↓今さら遅いけど、かわいい・・・・。