私は、人の見た夢の話を延々聞かされることに人生の無駄を感じています。夢をみた本人は、現実と夢の境目がわからない状態でわくわくハラハラしながら体感したかもしれないけど、それを聞かされることの苦痛。しかも、こっちは最初から「夢だ」と分かっており、イメージ映像でもあるならまだしも、噺家でもない素人の下手な説明でつづられる、意味不明な展開。小説でネタでにも困っている人でなければ本気で耳を傾ける人はいない・・・そう私は思います。

ってそこまで言っておいてなんですが、今日の私の夢は、貧乏ミシン部の部員さんに何かを届けるために車を走らせ、ステキな一戸建てに住む、ステキ家族を前に、ズボンを穿き忘れた私が、Tシャツにワコールのショーツという変な恰好で、しゃべり続けている・・・そんな夢でした。

あと2日で私たちの結婚記念日。朝の大切な時間に、夢の話を熱く語る旦那さんは、もういません。(笑)
13年前の私の作品はこちら。新婚の頃は、毎朝旦那さんの夢の話を聞かされていました。


さて、半袖を着ているのも、素足にサンダルで飛び出すのも、恥ずかしい季節になってきました。この夏休みにグングン成長した子供たち。秋になったら着るものがないのが長女。小さい頃は、もらえたお下がりも、今ではほとんど回ってこなくなりました。

仕方がないので、長女に3枚ほど洋服を購入。試着に試着を重ねて、親子共に妥協できる3点に絞り込んだのに・・・・。

↓2回ぐらい着たころに、チクチクするとのクレームが!

このスカートに刺しゅうされた部分の裏側が膝に当たってチクチクするんだそうです。数回洗えば、そのうちやわらかくなるだろうと、スルーしていましたが、3回目のクレームで重い腰を上げました。

クレームの内容は・・・
「スカートの先の方だけチクチクするぅ」
というもの。なぜ試着の段階で気が付かなかったのか!と言いたくなりますが、大人でもこんなことありますよね・・・・。責められません。

↓裾の方だけということなので、裾をほどいてみて何とか裏側をカバーできないかと考えました。


↓13年前に敷パッドからほどいた太いバイヤステープの色がぴったりでした!

このバイヤステープで延長して、裏側をカバーすれば・・・。(笑)

↓と思ったんですが、微妙に足りません。


↓くっそ~!とバイヤステープの箱を掘り起こしたらこんなものが!

普通の人なら捨てるようなこのゴミくずを残しておく私!すごい!グッジョブです!

↓外からみて手を加えたことが分からないように、ほどいた位置をもう一度縫います。


↓140サイズともなると、スカートの円周はなかなかの長距離。バイヤステープの端は円周より内側でおさまりが悪く、泣く泣く手縫いです。

手縫い、嫌い・・・。

↓こっちも別の意味でチクチク頑張りました。思っていたよりバイヤステープでカバーできた面積が狭くてガッカリ。これでチクチクを防げるのか不安です。

画像右下のシミ・・・。実はマチ針で留めてられるか!との思いで、マチ針代わりに「裁ほう上手」というボンドで仮止めしては・・・と思ったのですが、シミになる危険性がある上、貼りつけたバイヤステープの部分を裏返してスカートの表側からみたら、「貼りつけました」と言わんばかりの違和感で、撃沈。(長い文章ですみません)

楽しようとしたらダメですね・・・・。

↓表にひびかないように縫ったつもりでしたが、うーん、分かりますねぇ。


とりあえずこれで穿いてもらいます。実際、チクチクの全てが解消されなくても、「直してもらったんだ」という事実だけで気にならなくなることを願います。もし、これでもダメなら、奥の手も考えてあります。おっと、分かった人もそれは次の記事のネタバレになるから言わないで!

お下がりの服だったらさすがのセコい私もここまで頑張れなかった・・・・。買ったばかりの洋服なのに・・・という気持ちが私を動かしました。どうか、このパンツ付スカートが、1軍のままでいられますように。

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↓今年は友達同士でハロウィンするらしいです。お金かかるから嫌だ・・・。

↓ハロウィンっぽいお菓子じゃないとダメだよね・・・。