めずらしく実家の父からオーダーが入りました。

↓こちらのエプロンの仕様変更です。ウエストを結ぶタイプに、首にスポッとかぶれるようにしてほしいとの事。

パーツ移動だけで、父の願いが叶えられるか分かりませんがパズルのようにいろいろ考えてみました。

画像では、ボタンが3つしか見えていませんが肩紐が調整できるよう、それぞれ2つずつついていたのでボタンは合計5つです。

↓一番長いパーツAをウエストの紐にすることは、誰もが思いつく鉄板リメイクでしょう。


↓次にボタンホールが2つあるパーツB。

肩紐を外した位置に縫い付けました。ボタンホールが2つもあるので、これをうまく利用したいところ。

↓首の紐が頭をひねっても、逆立ちしても出てこなかったので、寄付でいただいたベージュの紐を投入。(寄付していただきありがとうございます)

そのままでは弱いかな?と思ったので2重に。そして、5つのボタンのうち、3つをつけました。

濡れているのはホツレーヌ。家族サービス(?)として、裏からちょんちょんしました。

↓これを留めると・・・。

首にかける紐が3段階で・・・、いえ!無理をすれば4段階の調整が可能に!

↓パーツCはボタンがついたままの状態で、反対側の胸に。

エプロンをつけた時に、胸上のデザインが左右対称になるといいかなと思い、パーツCを肩紐の位置に挟んで縫いました。

Cのボタンはただの飾りです。これが5つあるボタンのうちの4つ目。

↓というわけでEDWINのエプロンはこんな形になりました。

エプロンって作業に集中できるよう自分に合うものを選ぶべきなのに、なかなか自分に合うエプロンってないものです。サイズ展開も少ないような…。

昔、旦那さんが言っていました。
「フリーサイズはフリーじゃない」って!
フリーサイズが着られなかったから。(笑)

たかがエプロン、されどエプロン。

次に買うときは、エプロンでもちゃんと試着して買ってきてください!って言いたいけどそんなこと言えません…。

エプロンのお直しは、近江町市場で買ってきたカニを茹でてくれたお礼。昨年から、新幹線効果でカニの値段が急上昇しているので、エプロンのお直しぐらい安いものですね。


↓お父さんへ。残ってしまった5つ目のボタン、ここにつけておきましたので、紛失した場合はどうぞお使い下さい。(爆)


あっ!このエプロンはカニをゆでるためのエプロンではないと思います。念のため。

↓一応気にしているんです。ランキング・・・。押して行きなよ。(笑)
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↓最近読んでいる本。私の老後が見えない・・・・。

↓これも、またおもしろい!!