過ごしやすいこの時期を利用して、どんどん増える子供たちの玩具やぬいぐるみを整理しました。町内会からバザーに出すものを準備するように連絡があったので、今こそ、年に一度のチャンスです!

 

↓処分箱で見つけたのが、長女が小学校4年生の理科で使用した磁石のセット。

最初は何にも思いつかず、捨てればよいと思っていたのですが、何か気になってしまうんですよねぇ・・・。で、掃除から数週間後、結局この磁石を拾った私。(笑)

 

↓仕事場で使っている電子レンジに使えないかと思ったのです。

ヘルシオに買い替え、不要になった電子レンジを仕事場に持ってきました。使うのは年に数回。真冬に冷め切ったお茶を温める時ぐらいです。ちなみに下は、友人が独身時代に使っていた1ドアの冷蔵庫。古いので全然冷えず、中も空っぽ。

 

仕事場で比較的目立つ位置にこれらがあるので、ちょっと目隠しでもと思いました。家庭用の電子レンジなら使用頻度が高いのでカバーなんてかけている暇もないのですが、仕事場では年に数回ですからね。

 

長女が「砂鉄が!砂鉄が!」と言っていたので、「砂鉄の取り方」で検索したところ、2つの方法が知恵袋のベストアンサーに。私の心の中のベストアンサーは、「さらに強い磁石を持ってきてそちらに引き取ってもらう」だったのですが・・・。

 

↓答えは、「布ガムテープでぺたぺたする」でした。案外シンプル。(笑)

もうひとつは、「木工用ボンドを塗って乾かしてからめくる」。どちらも日常にあるアイテムを使った素敵な答えです。私は、ボンドが乾くのを待てないので、布ガムテープで。(笑)赤い塗装が少し剥げましたが、きれいに砂鉄が取れました。


仕事場は、インテリアに悩まなくてもよいぐらい無機質な空間なので、チャレンジで、いろいろ柄の布も候補に上げ合わせてみたのですが、「無難さ」で、こちらに決定。どこかの雑貨屋さんでありそうな組み合わせが、既製品っぽいですね。


↓今までに何度も登場したこの玉みたいなレース。

このレース巻いてある時は「パッと見、かわいいけど、使ってみるとそうでもない」というのが、私の評価。でもちょうど電子レンジの幅の分だけ残っていたのでこれで使い切ろうと思います。


↓今まで・・・とか言っておきながら記憶はあるはこれだけ。その他が思い出せません。(涙)

↓さて順調よく三つ折りした端を縫い、磁石を入れる部分。

端から深めに9センチ。こんなものでしょうかね。

 

↓三つ折りの途中で、チャコペンの印のところを寄り道。磁石が深くもぐらないよう縦に縫っておきます。


↓端っこも、心ばかりのストッパーですが。

私のマイブームは、ミシン目を異常に大きくすること。荒い縫い目が、既製品っぽさが出ませんか?かと言って、本当に雑貨屋さんで買ってくると、今度は返し縫いの雑さが気になるんですけど。


↓磁石を入れるとこんな感じ。


ストッパーをつけたものの、磁石が重いので穴を下にするとスコンと落ちちゃいます。


↓完成です。


電子レンジカバーをつけたまま冷蔵庫の開閉ができる丈に微調整できるのは磁石ならでは!冷蔵庫の後ろにあるのは、折り畳みのテーブルなのですが、電子レンジの前部分をしっかりカバーしつつ、後ろを短めにできるのも磁石のおかげです。

 

今回学んだ電子レンジカバーの注意点はこの2つ。
・電子レンジの裏面は意外ど凹凸があるので磁石が付きにくい。磁石が安定する位置を確認してから磁石ポケットの位置を決めた方が良い。

・磁石ポケットの深さ(位置)を後から変更できるように、三つ折りの途中で寄り道せず、三つ折りは三つ折りで縫ってしまって、そのあとに、縦にミシンを走らせた方がよい。

 

そうそう、電子レンジに磁石なんて貼り付けて大丈夫なの?と途中心配になって検索したら、問題ないそうです!知恵袋ってすごいなぁ。

 

↓こんな簡単な作品でも反省点が・・・。(涙)

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↓もうすぐハロウィン。

↓今年は衣装の予定はなしです。