私が中学に進学した年、家族で新築の家に引っ越しました。自分に与えられた7畳の子供部屋。これから、どんな部屋にしようかと胸を躍らせていました。「ティーンの部屋」という雑誌を毎月買ってきては、毎日ぺらぺらとめくっていました。
 
「私の部屋」に掲載される、生活感のないその空間に憧れ、そのページと瓜二つのレイアウトを実現するためお年玉でシングルベッドと椅子付きのドレッサーを購入しました。
 
あえて窓幅よりも広い既製のカーテンを購入し、レールを2本使い、ドレープを真ん中で重ねる両開きスタイルに。そのガーリーなウィンドウトリートメントを眺めては喜んでいました。
 
それから8年。12歳で選んだ白い壁飽き、部屋の壁を水色に塗り替えました。さらに5年後、また引っ越すと、今度は少し広くなった10畳の部屋の壁を黄色に塗り、結婚した現在は、黄色い壁紙のリビングで暮らしています。ちなみに昨年末に移動したミシン部屋は薄い緑がかった水色の壁です。(笑)
 
あの思い出のドレッサーは結構早い段階で処分したのですが、椅子は使い勝手がよく、結婚してからも愛用していました。高さと座り心地が、ミシンちょうどよかったのです。
 
ところが、最近、椅子の木が朽ちて、床にポロポロ木の粉が落ちるようになり、とうとう限界に。
新しい椅子を見つけるまで・・・と出してきたのがこちら、学習デスク用の椅子です。
 
↓残念ながら、私の学習デスクの椅子ではないのですが・・・。
とにかく年季が入りすぎて汚い!!これも新しい椅子が見つかったら速攻処分するつもりでいました。
 
↓でも、解体してみたら(笑)
生地を張り替えられそうな気配!
 
大人にはちょっと座面が浅いのですが、ガタツキもなく、子供たちが今使っている回転椅子よりずっといい!!(←子供たちの椅子は、学習デスクを買ったらタダでついてきた)
 
子供たちがインフルエンザで苦しむ横で、ひたすらまつります!!
背中に当たる部分を糸でかがります。これで左右が縫えました。
汚い生地の上からミッキーの生地で覆っているので正確には張り替えではないですね。(汗)でもこの汚い生地があるからこそ、針ですくって、新しい生地をまつることができるのです!
 
このたび、めでたく張り替え生地として選出されたのは、寄付でいただいたミッキー柄の生地。50センチ!!このかわいいミッキーを効果的に使いたいと思っていましたがまさか椅子になるとは!!5ミリも無駄にできないほどギリギリの作業です。
 
↓次に椅子の背面にあたる部分を中表に乗せて、矢印で示した部分を半返し縫いで細かく縫います。

↓中表にしていた背の部分を表に返して、今度は背もたれの角の部分をまつります。
これで背もたれの上の部分が縫えました。

↓背もたれの下の部分も包み込むように、ほつれる端を折り込みながらまつります。
これで背もたれは四方全部カバーできました。
 
↓撮り忘れていましたが、座面はこんな感じに。
 
↓タッカーを持っていなかったのでクリアボンドで布地を貼りました。
試しにホッチキスをタッカー代わりに使ってみたのですが、木には針が刺さらず失敗。仕方なくクリアボンドのお世話になりました。
 
↓かがり縫いをしたサイドの縫い目は、椅子を組み立てると、ちょうど隠れて見えません。

↓じゃーん!ミッキーとミニーの椅子に生まれ変わりました。
我ながら、なかなかの完成度です。
 
昨夜のうちに完成し、夜中トイレに起きた次女に見せたはずでしたが、高熱で記憶がなかったのか、翌日になって「できたの??」とびっくり。インフルエンザでフラフラだったようです。
 
椅子が1つしかないので、姉妹ゲンカの原因になるかと心配しましたが、長女がインフルエンザで弱り切った次女に譲ってくれました。
 
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↓インフルエンザの菌が入らぬよう自宅でも水筒生活。アラフォー女子の心を釘付けにしたピンクはこれ!このサイズが好きで紺色から買い替えました!
 
 
↓今週、大事な仕事が重なっているので自分だけR-1飲んでいます。しかも自分だけ!
 
↓かかる前の悪あがきで、これも!